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僕はやっぱりバレーボールが好きみたいだ
久しぶりに作ったチャーハンはおいしくできた。調味料をたくさん入れると外れなくなるみたいだ
#料理はやればうまくなる #失敗は成功の基
さて。
今日、僕はバレーボールをした。243㎝で。実に243㎝のネットでバレーボールをしたのは7カ月ぶりだった。まず初めに打てるかの不安があった。1本目、手に当たらなかったけどネットは超えたようだ。2本目、ミート重視で打つことに成功。3本目、ようやくしっかり打てた。集まったメンバーの数から3チームに分かれて試合をした。試合となるとやっぱり勝ちたくなるので僕は勝てるように頑張った。ポジションはサイドスパイカーで試合をした。やっぱりスパイクを打つのが好きみたい。手に当たる感覚、肩にかかるボールの重み、ジャンプした時の少し体が浮く感覚、トスに合わせて助走を始める瞬間、どれもバレーボールのなかで最高に楽しい瞬間だ。
今日、バレーボールが好きなことをまた知ってしまった。高いネットだからこそジャンプに手は抜けず、前に出てくるブロックとの駆け引きを楽しむことができ、自分の高さへの挑戦とスパイクの切れるコースを研究することができる。
今日知れたことは、まずまあまあ寒い中でのジャンプは大抵高さが出ないけどリングを両手で掴むことができるくらい跳べていたこと。何が起きたかはわからないけど成長したのだと思う。そして、僕はかなり高さとスピードで勝負するタイプだと思っていたけど、ゴリゴリにパワーで勝負することもできそうだ。これにはスパイクにドライブをかけずにボールを殴って打つという他の人がしていないことをしているからも関係していると思う。
ネットが高いことで誰もが普段よりしっかりとプレーするようになることが2時間と短い時間の中で楽しいという時間を実感させてくれたのだと思う。また、スパイクだけでなくトスもサーブもレシーブもバレーをしているだけで僕はテンションが上がった。これはまさしくバレーボールが好きだということなんじゃないかと僕は思う。
でも、楽しくても悔しかったこともある。レフトで打つとき、平衡トスを呼んだがトスのスピードに腕の振りが遅れてしまったこと。これは僕の伸びしろである。また、ネット上の押し合いで4回あったうち、1回競り負けてしまった。ここも伸びしろだ。そして、もっと具体的なところになるがスパイクを打つときにどうしてもストレートに切り切れない。というか、僕の理想ではないコースになっている。イメージではストレートにも落差のあるスパイクを叩きこんでいるのだけれど、実際は奥打ちしているようになっている。おそらく、これは体幹の軸がぶれていることが空中姿勢の不安定さにつながり空中での体の動かし方がよくないと考える。
こうやって振り返るとまだまだうまくなれるし伸びしろばかりだということが実感できてまたバレーボールしたくなるのが最高なんだろうなと思う。
最後に僕の持論を1つ。
バレーボールのスパイクに関して一番効果的な練習方法は素振りだと思う。結局スパイクのスピードはスイングスピードに依存すると思うし、スイングスピードが速いとトスへの対応力につながる。だから、スイングスピードをアップさせるために素振りが大事だと思う。素振りもただ素振りするのではなくどのコースに打っているとイメージしているのか、どんな状況なのかを明確にイメージすることがより効果的な練習になる一歩だと思う。