ICLで世界が美しくみえた|レンズ確定編
2回目の検査へ
8月中旬に初回の検査を終えて8月下旬には2回目の検査でした。
今回はサピアタワーの7Fで検査と北澤先生への相談となります。
前回はトラストタワーでしたので、結構頭が混乱しますが、診察券に場所が印字されているので、よく見ることをオススメします。(私はそのことに手術後気づきました笑)
視力の再測定
サピアタワーについたら受付して待っていると程なくして視力と眼圧測定に向かいます。
視力は前回のデータをもとに再度視力がどこまで上がるか、その時に気持ち悪さや手元はどうかなどなどメガネを作る時と同じようなことを行います。
前回、老眼を考えると視力は高すぎなくても良いと言われていた手前、非常に悩んでいたのですが、やはり遠くまで見えた方が高いお金払った後でも後悔がないと思えてきたので、心の中では1番遠くまで見えるセットで決めていました。
北澤先生の診察
いよいよICL界の大御所である北澤先生と初対面。この人が自分の大事な目を切るのかとドキドキしながら部屋に入りました。
まずは簡単に目を診てもらい、どういった見え方が良いか聞かれるのですが、私が遠くまで見たいと伝える前に先生から遠くまで見えるレンズで良いと思いますとのお言葉がありました。
確かに近くは見えにくくなるかもしれないけど、恐らく深刻な問題にはならないとのことで、流石と言いますかとにかく安心したのを覚えています。
無事にレンズのセットが決まったので、これでいよいよICLを入れるんだ!と決断できました。
気軽に相談に行こうと思っていた1週間前からは考えられないスピードです。
手付金をお支払いへ
レンズが決まればあとは手続きだけです。
まずはレンズを発注するために手付金として30万円をお支払いします。
私はBenefit Stationで割引が適用されていたのでこの値段でしたが、乱視ありなしとかでも変わるのだと思います。
ちなみに結構な額なのでクレジットカードは利率が良いものを選択した方がお得です。私は楽天カードで決済しました。
その後は医療費控除のための領収書を受け取りますが、これは再発行できないので絶対に無くせません。
ICLは高額医療費請求はできませんが、医療費控除の対象にはなるので確定申告まで大切に保管です。
手術の予約
執刀は前回の時点で北澤先生を指定済(カウンセラーの人から北澤先生で良いですよね?と聞かれたので即答済)なので、先生が執刀できる火曜日、土曜日、日曜日の中から選択と言われました。
しかしながら、まずは肝心のレンズがあるかどうかです。
特に私の場合は左目が-10Dで乱視も入っていたので国内外に在庫がないのではないかとのことでしたが、まずは探して貰います。
2回目の検査は瞳孔を開くこともなかったので、検査と手続きを終えたらサクッと帰れました。
レンズの発注へ
2回目の検診から数日経ってからでしょうか。仕事中に急にアイクリニック東京から電話がかかってきました。
たまたま電話を取れたので話を聞くと、なんと左目のレンズは国内にあるとのこと!
逆に右目の-3.0Dがなかったようで、スイスで特注することになりました。この間なんと4ヶ月かかるとのこと。
実は免許の更新が迫っていたので早めに欲しかったのですが、ないものは仕方ないので待つことになりました。
免許更新までにICLが欲しい人は半年前には検査を受けることをオススメします!
次はいよいよ、手術編です。
おしまい。
初回検査の記事はこちら
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