まじめなのに「目標達成」できずに苦しかった理由
新年初投稿です!今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年からnoteを始めたのですが、色んな方々の記事に触れつつ、自分もちょこちょこではありますが投稿もして、たまに嬉しいコメントのやり取りもあったりして。
SNSが不慣れな私ですが、ゆるゆると続いています。
今年も、日常の中で考えたこと・感じたことを自分のペースで書いていきたいと思います。
「今年叶えたいこと」と「そのロードマップ」を具体化しました
さて、新しい年が始まりました。
今年は年始のお休みと三連休を使って、「この1年で何を叶えたいか?」をちゃんとリストアップし「そのためにはいつごろまでに何をすれば良いか?」のロードマップを作ってみました。これは、実は私にとっては大きな試みです。
もともと手帳やノートに文字を書くのが好きなタイプなので、去年までも年明けになんらかの「今年やりたいこと」の方向性を、文字に残してはいました。
でも、一年の途中で、「頑張っているのに、目標達成できている感覚がない」「自分の掲げたやりたいことに向かって進んでいるはずなのになんだか苦しいな」と感じることがタイミングがよくありまして。
なんでだろう?と考えたとき、もしかして自分の目標設定や計画の立て方に問題があるのではと思ったのです。
まじめな人が、ざっくりとしか計画を立てていないと苦しい
私は、自分で言うのもなんですが、どちらかというとまじめタイプです。
そして以前受けたストレングスファインダーでは「最上志向」の傾向が出ていて、「もっと」を目指したくなってしまうところがあります。
そんな人がざっくりとしか計画を立てずに走り出していたから、苦しかったのかなあと思っています。例えば・・・
1. 走り出す時に決めた「やりたいこと」がざっくりしている
→年の途中で、やりたいことが別のものにアップデートされたり、新しく追加されたりして、追うものが増えて忙しい。目標が増えたり、目標達成のレベルがどんどん高くなっていってしまう
2. いつまでに何をやったらいいのかが明確になっていない
→スケジュールが明確ではないので、年間を通じてちょうど良いペースで進んでいたとしても、もっと前倒しで進めたくなったりする。無意識のうちに目標も高くなっていく
3. (2の結果)いつも全力で進んでいるため、振り返りや評価をするタイミングがない
→前ばかり見て、自分を評価したり労ってあげることが少ない
当初に描く計画がだいぶ緩いことと、自分のまじめな性格が掛け合って、「もっとこうした方がいいから、こっちもやろう」「もっともっと進もう」みたいな思考になり、プロセスがなんだか苦しくなってしまっていたことに気づきました。
結果、1年が終わって振り返ると120%達成したりとかもあり得ると思いますが、楽しく100%達成できる方が、私にとってはサステナブルだなと思います。
今年は、やりたいことを「楽しみながら」叶えていきたい
せっかくやりたいことがあってそれに向かっているのだから、どうせなら楽しく進んで行った方がいいな、というのが最近の気づき。
周りでも、楽しんで取り組んでいる人の方が長続きして、やりたいことを叶えている印象があります。その意味が最近腹落ちしました。
年初に作った「叶えたいことリスト」と「ロードマップ」を携えて、今年は進んで行ってみたいと思います!