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車内、扉近くで踏ん張る人

は~い、皆さんお元気?

今日の一言は「踏ん張りさん」
行動から気持ちを推察します。

電車の出入りする扉の近くでなんとか自分が動かないよう踏ん張ったり、扉の近くの場所を死守しようとする人、いますよね。

新宿なんか人が山ほど降りるのわかってるんだから一度降りなさいよって思わされることもしばしば。あ、新宿って駅が人が多く利用するのか知らない人だったらごめんなさい。今後の東京生活のために覚えておいて下さい

もしあなたが死守する気を起こしたら要注意。その行動は満たされていない人とプラカードを持って立ってるようなもの。

なぜ踏ん張るか。邪魔だなぁと思う人は多くいると思います。それでもそこに立つのは立つ権利の主張だから。マナーとしてはアウトだけど、それを具体的にとがめる人はあまりいないでしょう。

せいぜい睨みながら降りていくくらい。

それで自分の願いを叶えられることで心の満足を得ようとしてしまっている状態なんです。
なぜそうなるかは簡単、日常が満たされていないからです。ただ家族、職場で満たされていないことを露骨に出しても潰されているか、知ってる人だと自分の意見を言えない人なんだと思います。

それで他人なら迷惑かけても平気だし、せめて誰でも権利のある車内で踏ん張ってしまっているのです。可哀想だけど、人の心はバランスで出来ています。どこかが欠けたら違う場所や行動でそれを補わないと壊れてしまいます。
そのために踏ん張る行動に出てしまっているのでしょう。もしくは普段の生活でかなり束縛された状態で生きていて知らない人の言うことまで聞きたくない!と普段できない反発を他者に向けているのではないかと思います

人の意見も同じ。自分に自信や余裕がある人ほど意見を引くことが出来ます。意見を押し通す人は欲深いのか、満たされていないか、自己過大評価か、だと思います。

もし自分がそんな気をお越しかけたら脳に声をかけてあげて。「アタシはまだ余裕を捨ててませんから、それくらいの気遣いするわよ」って。

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