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自殺未遂の友達と
友達と話せた。
2時間話した。
家庭の事情や家族との関係、
知ってはいたことをもっと詳しく聞いた。
そこで自殺のトリガーになってたトラウマも一緒に2ヶ所見つけられた。
僕の辛い気持ちも話せた。
彼は「自殺に2度失敗した自分だから出来ることがあるかも」と言ってもうしないことを約束してくれた。号泣した。
過去の自分への贖罪も自分を傷付けず許す方向へ考えてくれた、本当にありがとうと伝えた。
このnoteには
彼が落ち着いた時に、彼を嫌ったのではなく、
思いの違いや、自殺の話を聞いた時の
僕の気持ちを後ででも伝えたくて
ここにまとめておこうと思ってた。
だけど、伝わった。
勿論カウンセラーとしてではなく友達として
なので「それは辛い体験をしましたね」と
ゆとりを持って接する余裕はなかった。
でも彼の話に耳を傾けた、
時としてお互いやや喧嘩腰にも、不機嫌がそのまま声に出たりもしたけど、目的は自殺しないように考え直してくれること。
そんなこと、全然気にならない。
しかもまだ怒る余裕が残ってることに少し
安心もした。
彼は自分から「人生で人に認識されることをしたい」と
人の役に立つことを考えてくれた。
そんなことならいくらでも協力する。
人を助けて自分の心も癒えるなら
1人で立ち直れるだろうから。
その手段に協力して支えられるなら
するに決まってる。
そう伝えた。
命も友情も関係も、全てが危うくなり、
全ての絆が戻った。
家族と言う過去は変えられない。
でも今、友達がいるメインステージは
1人で暮らし、僕らと時間を過ごしている
東京の街なのだ。
それを再確認して
これからの人生をどう使っていくか、
これから真剣に3人で考えていこうと約束した。