デートで質問ぜめにならないために
例えば食べ物は何がお好きですか?
お寿司です。
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次どうしよ。
気まずい空気に思わず次の質問をしてしまいがち。
でも待って~尋問してるんじゃないです、デートです。しかも質問の答えには会話の材料が沢山含まれています。
それを消化してみて~
例えばお寿司が好きって答えの中にも出身地が関係してるかもしれないし、親の趣味や子育て概念が含まれてるし、もしかしたら子供の頃は好きじゃなく大人になってから好きになった逸話があるかもしるないのです。
なので次の質問をするなら答えに関係する質問で話を広げましょう。
そうデートの会話は連想ゲームです。
お寿司ってなんか子供の頃から好きなものにあげる率は低いから小さい頃からですか?など感じたことを聞いてみると「あらアタシに興味があるのかしら」と思ってもらえます。
どこすんでるの?どんな仕事してるの?と具体的な話ばかりだと私の情報を集めてる?って思われちゃいます。
感情面で思ったことを聞き、
相手の気持ちについて質問してみてください。
…の前に、
リアクションを入れるのもお忘れなく。
リアクションなしに質問されると矢継ぎ早な気になるものなので、一度なんらかのリアクションをしてから関連質問をしてみてください。
え!お寿司ですか?昔からですか?みたいな感じね。お寿司好きです→どのネタが好きですか?だと記者会見の質問みたいになっちゃいます。
そうすると相手は心の中の情報を話しやすくなります。あとはゲストをメインに話すラジオDJか司会者の気分で話を引き出して行くとどんどん展開します。