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劣等感を捨てますか? アドラー心理学の講座を受けて感じたこと
【劣等感を捨てますか? アドラー心理学の講座を受けて感じたこと】
先日、
東京・神楽坂にて、マリーナ博士によるアドラー心理学の講座を受けました。
マリーナ博士は北米のミネソタ在住で、
シカゴ・アドラー心理学大学院 (Adler University) 教授であり、アドラー心理学者。
そんな大御所のマリーナ博士が来日して講座を開催したのです!
(以後、親しみを込めてマリーナと呼ばせていただきます)
これまでも私は、何度かマリーナの講座を対面やオンラインで受けたことがありますが、
その卓越した力量に感銘を受けました。
圧倒的にすごい!
私は、マリーナにそんな印象を持っています。
〈 マリーナ博士 〉
![](https://assets.st-note.com/img/1709023145842-WmTEjPXk6T.png?width=1200)
当日、、
私は新幹線で東京へ。
〈 小雨の東京駅 〉
![](https://assets.st-note.com/img/1708761023780-kgfqJfLCNh.jpg?width=1200)
地下鉄に乗り換えて、、
神楽坂に到着。
〈 神楽坂 〉
![](https://assets.st-note.com/img/1708761070702-RdfyAnklLU.jpg?width=1200)
軽く坂を下ると、、
ヒューマンギルドに到着。
![](https://assets.st-note.com/img/1708761103901-zjzNBFUFFW.jpg?width=1200)
今回、
「劣等感」
がテーマでした。
劣等感に対するアドラー心理学的な向き合い方。
![](https://assets.st-note.com/img/1709021604693-Z554rn779Q.jpg?width=1200)
今でこそ、アドラー心理学というと、
勇気づけや目的論などで知られていますが、
もともと、
アドラーは劣等感に注目していました。
劣等感というと、ネガティブなイメージがあるかもしれません。
しかし、、
アドラーは発見したのです。
劣等感を持ちながらも、それを乗り越え活躍している人々がいることを。
そんなこともあり、、
アドラーはまもなく、劣等感よりも、
「理想的な目標に向かう心の動き」
に注目するようになったのです。
いわゆる、心の運動の法則、もしくは目的論の考え方です。
現在、アドラー心理学の考え方は、目的論が前提になりましたが、
とはいえ、世の中から劣等感がなくなったわけではありません。
人は誰しも、何かのきっかけで劣等感を抱くことがあります。
つまり、、
劣等感とどう向き合うか?
それは大切なことです。
あなたはどうですか?
劣等感を持ち続けますか?
捨てますか?
それとも、
自分のものにしますか?
そんなことを考えさせられるレクチャーでした。
講座終了後、、
地下鉄、新幹線と乗り継いで、京都に帰りました。
〈 夜の四条烏丸 〉
![](https://assets.st-note.com/img/1708761124370-dccc595uMY.jpg?width=1200)
今回、、
対面の講座はなんと5年ぶり!
それまでオンラインでは受けていたのですが、
やはり対面は感じるものが違う!!
帰りの新幹線に乗りながら、、
余韻がハンパなかったです。
感動で胸がウルウルする😭
世の中、オンライン化が急速に進んでいますが、、
対面の大事さを、尊重する世の中になってほしいと思いました。
また、、
この講座は現実思考のアドラー心理学ですが、
マリーナの感性から、どことなくスピリチュアルを感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1708761140866-OxdnzDexWE.jpg?width=1200)
山口敏太郎先生と前田日明さんの出版記念パーティーに続き、
2週連続の東京。
これは偶然だろうか?
スピリチュアル
アドラー心理学
この2つを軸にして、これからのフランシスは活動を展開できたらと思いました。
そういえば、、
昨年の夏は yumiさんとコラボして、
京都のカフェでアドラー心理学とスピリチュアルのお話し会を開催しました。
抹茶パンケーキとハーブティーをいただきながらカフェで行いました。
アドラー心理学とスピリチュアルは相性がいいと、その時も感じました。
〈 京都のカフェで、アドラー心理学とスピリチュアルのお話し会を開催 〉
![](https://assets.st-note.com/img/1709027477513-VdurQqwrmr.jpg)
というわけで、
今回の1曲は、
槇原敬之さん「勝利の笑顔」。
ポジティブなタイトルとは裏腹に、胸にじんわり染みる曲。
この曲の主人公は、劣等感というか、
やるせなさや焦燥感を抱きながらも、前を向いて進みたいと感じていて、
聴いていて胸を打たれます。
それでいて、槇原敬之さんの優しい歌声に癒されます。
ぜひお聴きください!
〈槇原敬之, 勝利の笑顔〉
そんなわけで、
今回は、マリーナ博士による「劣等感」をテーマにしたアドラー心理学講座を受けた様子を書いてきました。
それでは、また!
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■ 執筆者 : フランシス
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