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【スピリチュアル】アドラー心理学の夢解釈 : 何かをとりにいく夢

【スピリチュアル】アドラー心理学の夢解釈 : 何かをとりにいく夢

こんにちは!

あなた夢を見た時、覚えていますか?

寝ている時に見る「夢」のことです。

朝、目が覚めた直後はまだ覚えていても、
布団から出て活動していると、すっかり忘れてしまいますよね。

一度忘れると、もう思い出すのも難しいのではないでしょうか。

とはいえ、

夢はあはたへのメッセージです!

ぜひ普段の生活に活かしてほしいと思います。

そこで今回は、

アドラー心理学の夢解釈を日常生活に活かしませんか?

というオススメです。

本ブログはスピリチュアルのブログですので、
スピリチュアルな視点も交えて解釈してみてます。

それでは、

私が2024年5月17日(金)に見た短い夢を書きますね。

(以下、私の見た夢)

夜、観光地にいる。
親しくしている夫妻が遠方から旅行で来ている。
その夫妻と一緒に、街中を夜の散策。
お店でひと休み。

夫妻が家に忘れ物をしたと言う。

(その忘れ物は、なんだか私とも関係してるような気がする)

「私がとってきてあげる」

そう言って、私はお店を出る。

(その夫妻は夜の観光地で待っている)

大きな道路は、すごい交通渋滞。

これは歩いていくしかない。
走って行ってこようかな、と心の中で思う。

歩道路沿いに歩き始める。

周りには、他の知らない人々もぞろぞろと歩いている。

地元の商店街の人が、
道路の向こうから
「この先も渋滞らしいよ」
と声をかけてくれる。

それを聞いて、他の人たちはみんな引き返す。
私はがっかりする。

私は忘れ物を取りに行かなきゃ。
そう思い、私1人が強い気持ちで歩き始める。

(夢は、ここまで)

何げない夢に見えるけど、何か意味があるのだろうか?

ここでは、アドラー心理学的に解釈してみます。

アドラー心理学では、夢を解釈する時に、

感情や情動を頼りに読み解きます。

夢からのメッセージを読み解く際、感情や情動が大きなヒントになるのです。


では、、

夢の中の私の感情はどうだったか?

振り返ってみます。

夢の前半は、わりと穏やかな感情でした。

親しい夫妻との楽しいひととき。

後半、忘れ物のあたりから、
高揚感というのだろうか。

「忘れ物をとってこよう」
とポジティブな気持ちになってきました。

遠方まで取りに行くということで、
気持ちが入っていたように思います。


そう思うと、、

やはりこの夢は、

「忘れ物を取りに行く」

というのが最大のテーマだと分かります。


視覚的なイメージですが、、

夢の前半は、

夜の飲食街で親しい夫妻と3人で、
食事かお茶をしていて、
次の写真のようなイメージ。

後半、忘れ物を取りに行く時のイメージですが、

私は夜の歩道を歩き始めましたが、
道路では車が渋滞していました。

道路沿いにお店が並んでいて、
道路の向かい側からお店の人が、
「この先も渋滞らしいよ」
と、こちらに話しかけてきました。

なんとなく次の写真のようなイメージ。

それにしても、、

夫妻の忘れ物で、遠方にも関わらず、

どうして「私がとってきてあげる」と言ったのか、私にもよく分かりません。

とっさにその言葉が出たのです。

遠方なので、
忘れ物を取って帰ってきたら、翌日になるだろうと、
夢の中では感じていました。

それでも取りに行くというのは、
それほど大切なものだと感じていたのか?

ここまで、

解釈の鍵となる後半部分をまとめると、、

遠方に取りに行こうとしている。
他の人は引き返している。
私は強い気持ちを抱いている。
(かといって深刻ではなく穏やかな気持ち)
1人で向かっている。
帰ってきたら親しい人(夫妻)が迎え入れてくれる。

このような状況。

何かを探しに行っているのだろうか。

いま、思いついたのは、

「幸せの青い鳥」を探しに行っているようなイメージ。

忘れ物は、「幸せの象徴」なのかもしれない。

その夫妻と私の少なくとも3人は幸せになるような何か。


これらを踏まえて解釈すると、、

前世からの約束を果たそうとしている。

そんな気がする。

だからこそ、強い気持ちを抱いている。

他の人たちが引き返しても、自分は引き返さないと決心している。

とはいうものの、穏やかな気持ちで行動している。

また、

アドラー心理学では、夢の解釈を現実の世界とリンクさせて考えます。

私(フランシス)の現実と照らし合わせて、
そのような状況になっているだろうか?

うーん。

前世からの約束と言われても、、

どんな約束なのか、誰と約束しているのか、そこまでは分かりません。

ただ、、

私は数年前から、なぜかスピリチュアルの分野に向かって動き出しました。

それかもしれない。

前世からの約束を思い出して、スピリチュアルの分野へ向けて動き出したのかもしれない。

そんなことを夢が教えてくれているのかもしれない。

きっと、、

動いているうちに、

何を探していて
誰と約束していたのか

それが見えてくるのかなと思います。


いかがでしたか?

今回は、アドラー心理学的な夢解釈を書いてきました。

あなたも、、

夢を忘れないうちにメモをして、アドラー心理学の夢解釈で、意味を読み解きませんか?

夢からのメッセージを、
現実の世界に活かしてみましょう。

それでは、
今回はここまでとなります。


最後に、、

強い気持ちということで、私が思い浮かんだ小沢健二さんの曲「強い気持ち・強い愛」へのリンクを貼らせていただきます。

強い気持ち、強い愛、どちらも心に持ちたいですよね!

それでは、また!

〈 小沢健二,  強い気持ち・強い愛 〉



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■ 執筆者 : フランシス

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