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妹との遺産分割、ホントのところ ☆介護〜癒し☆

このザワツク感じは何なんだろう??

母が亡くなった後、相続が始まり、妹との遺産分割協議までこぎつけた8月。

私にとっては、初めての経験が多く、密度の濃い日々であり、あっという間の5か月間でした。

そして、この間、複数回に渡り、「姉妹仲良くね」という言葉を聞くことになります。

定型通り、「はい、ありがとうございます」と私は笑顔を浮かべます。

が、この言葉に私の心はザワツキます。(笑)

「そうおっしゃいますけど、妹が母に対してこれまで、どういう態度をとってきたか、私に対して、今もどういう態度をとっているかってご存じですか??」

と批判的な自分がムクムクと顔を出してくるのです・・。

具体的な例をあげれば限り無し

そんな状態で、よくこんな短期間で遺産分割協議まで完了した・・と感じます。

妹は自分の仕事が優先。
自分はやらなくて当たり前。やってもらって、当たり前。
謝りなし。感謝の言葉なし。

こちらがそういう素振りを見せようものなら、「感謝でもされたいわけ?」
みたいな・・。

10代や20代の反抗期ならまだしも、「親の顔が見てみたい!」と母に言ったことがありますが、可愛らしく”知らんぷり”をしていた姿を思い出します。

実家の近くのケアマネージャーさんは曰く、「あまり兄弟仲良く介護をしているところ・・ないかもしれませんね~」

母のご友人曰く、「下の子っていうのは、そういうもんじゃない?」

など、そ、そういうものなのでしょうか??(笑)

自分の”闇”を人に投影し、自分に向き合わない

「鏡の法則」

「あなたは私、私はあなた」

「人の振り見て我が振り直せ」

いろんな表現の仕方があり、頭では「その通り!」と思ってはみるものの、自分の器(うつわ)以上のものが及んでくると、自分の”闇”に向き合えない・・。

向き合う必要があって、その出来事が起こっているのに、何だかそれを嫌ってしまう自分に気づきます。

あ~あ。

スピリチュアルな世界では、兄弟姉妹でさえ、産まれる前に互いに同意をし、兄弟姉妹として産まれてくるそうです。

信じる人もそうでない人もいると思いますが、仮に同意したことなのであれば、それをすっかり忘れて、学びもせず、愚痴っぽくなるなんて・・反省するばかりです。

「許せない」

それほどの強烈な感情はない・・と意識的には感じていますが、もっと奥深いところではそういう気持ちがあるのでしょうか?

だとしたら、それは自分の内に「自分を許せていない」部分があるということ。

私「もっと自分に優しくなろう!」
わたし「そうだね。」

心を新たにするばかりです。

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