いつ? 電化製品の買い替え(遠方の実家) ☆介護〜癒し☆
関西の実家への帰省時。
リモコンを押すと、スイッチが入るはずのテレビがつかない・・。
なぜ? なぜ?
よく見ると、いつも”赤”のランプがついている場所が点灯していない・・。
なぜ? なぜ?
いつも触りもしない”主電源”を押してみるも、うんともすんとも言わない・・。
マニュアルを探し出すと、「コンセントを抜いて入れ直す」というようなことが書いてあるので、やってみるも反応なし・・。
保証書を探し出して、修理依頼の電話。
購入してまだ4年目。
保証は「5年」ではあるものの、どこかのタイミングで会員を退会していて・・保証の範囲ではないらしい・・。
あ~~ん!(泣)
これは何かのサイン?!
母の介護サポートをしている時には、気にする余裕もありませんでしたが、この機会にすべての電化製品の使用年数をチェック。
冷蔵庫・洗濯機という主要電化製品が購入10年目だということが判明しました。
母はいつも、早めに早めに電化製品を買い替えてしていたことを思い出します。
でも、その計画的だった母はもういないので、誰かがその役割を引き継がなければいけない。
私ではないか!(笑)
今回気づいたのは、1か月に1週間ほどしか滞在していない家屋の場合、テレビが故障していても、何が原因でそれが起こったのか・・特定できないということです。
テレビがなくても、ほぼ問題がないものの、冷蔵庫でそれが起こったら?!
母をお手本にして、まだ故障してはいないけれど、買い替えを決意しました。
同じ週に、給湯器の買い替えも控えていて、あっという間に約80万円の電化製品代。
それでも、帰省した時に、”冷蔵庫が生ぬるい”とか、”おふろに入れない”というリスクと比較すると、やはり、やはり譲れない(笑)。
テレビやプリンターまでも!
テレビに関しては、電源を入れることからの修理ということで、手短に言えば、修理に出しても、直るか直らないかは分からないということ。
修理に来て下さった方から、「自分が同じ立場だったら、新しく購入しますね」という言葉に背中を押され、買い替えを決意。
一般的に電化製品は、夏に故障しやすいとは言われますが、テレビの場合、ホコリも要因の一つだということ。
確かに、そのあたりの清掃を怠った意識がありありなので、今後の改善点!
8月の帰省時に、テレビ配達の手配をすませました。
怒涛の1週間を過ごし、東京に帰ってきたと思ったら、今度はPCプリンターが紙詰まり。
こちらも買い替え時だとは認識していたものの、、「まだいけるかな?」とゆっくりしていたら、いけはしませんでした(泣)。
故障する時には、一気にくるんですね・・・。
遺品整理も終盤へ
こちらも、大体めどがついてきたので、9月には引き取りを依頼できるか・・最終のスパートです。
電化製品類は、一気に寿命を迎えたとはいえ、介護のサポートに奔走している時には、踏ん張ってくれていた、それぞれの製品に感謝。
特に、東京のプリンターは、相続関連の書類がテンヤワンヤの時に故障を免れ、なんてタイミングがいいのだろう・・感慨深いばかりです。
心機一転なのは、電化製品ではなく、私自身なのかもしれません。