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5か月で相続は完了できるか? ☆介護~癒し☆

今年3月に母が亡くなり、もうすぐ3か月が経ちます。

あの時の繁忙は少しずつ終息し、1日1回メソメソ泣くこともなりました(笑)

泣いても笑っても、相続税の納付期限は10カ月以内ということで、亡くなった次の週からスタートした手続き。

相変わらず、1か月に1回関西に戻り、税理士さんとの打ち合わせを継続しています。

不思議なことですが、こうやって移動をしていることにも、”豊かさ”を感じるようになりました。

財産の全容が明らかになるのは、3か月後以降!

・証券会社の残高証明書受取もOK
・生命保険の死亡保険金の受取も完了
・最終の引き落としを確認しつつ、銀行の残高証明書を待ち
・行政の振り込みは、高額医療費の還付金を待つのみ
・7月には、路線価格が発表

税理士さんが相続税の申告書に記載する数字が確定するまで、比較的スピード感を持って対応したとしても、3~4か月かかるでしょうか?

と同時に、相続人が一人の場合を除いては、誰が何を立て替えただとか・・入出金明細をエクセルで作成したり・・と細かい作業は続きます。

いざ、どう分割するかの話し合い

ほぼたたき台ができたとのこと、今月は、実際の相続税申告書を見ながら、税理士さんの説明を受けました。

実際に、金額として大きいのは、実家・土地の不動産。

すぐ売却するのであれば、二人で共同名義にしても・・という説明を受けましたが、一人で相続するということになれば、預金や証券のように、細かく分割することはできません。

妹は、関西に住んでいるので、距離的に実家から近いのは、妹の方です。

そして、妹の方が、長くこの家には住んでいます。

ただ、妹が住んでいた期間は、母が元気に過ごし、家のことを全て担ってくれていた期間でもあります。

妹には、今後、実家を維持・ケアしていくには、金銭・時間的に、どの位必要なのか? 具体的に話をしました。

税理士さんからは、不動産が多くて、現金がないと、財産はあるのに、相続税の支払いに困る方もいる・・と言った話も聞きました。

そういう意味で、母は、税理士さんと話し合いを繰り返しながら、バランスよく残してくれて・・。

金額の大小関係なく、自分で使ってもよかったのに、"子供たちのために"という選択。

母の大きな愛を感じるばかりです。





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