キツイ時に初めて生きている事を実感できる
(2014年8月17日 18時51分 ShortNoteからの転載記事)
高校生の時から感じている事がある。
キツイ時こそ自分が分かる。
出来ない自分がいる。
でも、それは何が出来ないかを理解できる事であり、それが出来れば少なからず何もしない事よりは未来が見える。
この年齢になっても変わらない事は人生は自分を知る事ではないかと思う事。
だから、自分が出来ない事を知るとその先に何が見えるのか知りたくなる。
アフリカで見た夜空は行って初めて理解できた。
自分が出来ない事があるという事はそれだけまだ見ぬ素晴らしい未来があるという事だ。
だから、自分ができる事だけで生きていくなんてつまらない。
世界の素晴らしい景色も、どんなに素晴らしい未来も自分が知らないだけで、一歩前に進むだけでその影が見えてくる。
全て周りが闇だとしても歩き続ければ終わら無い道は無い。
勇気を出して前に進む。
例えそれがイバラの道でも。変わらない景色は無い。
今でもこの精神は変わら無い。
迷わない人は道が分かっているわけでは無いのだ。
ただ、ひたすら自分を知るために前に進んでいるだけに違いない。
そんな気がする。
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