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vol.1 ありたい自分へ向かってチャレンジする人を応援したい

こちらをお読みくださる方へ、はじめまして。そして、お時間をありがとうございます。

私は、小売・外食業に特化した経営コンサルタントとして活動する傍ら、Heading South(ヘディング・サウス)というブランドを展開しています。

Heading Southは、「ありたい自分に向かってチャレンジするひとに寄り添い、応援したい」という思いを軸に、2020年4月に立ち上げたブランドです。現在は、イタリアで開発・製造を行う『The Soft Pump 素足でも痛くないパンプス』の販売を行いながら、ウェブサイト内で『HSインタビュー』を展開しています。

HSインタビューは、さまざまな領域で挑戦し活躍されている素敵な方々に対し、お人柄に触れながら、これまでの半生やパッション(情熱)の源泉などにクローズアップすることで、読者の皆さまに、共感や気づきを通じて「私も頑張ろう!」と思える力をご提供できたらとの思いでやらせていただいております。素敵な女性がより多く活躍し、それが組織や社会全体の活性化に繋がること。その貢献が少しでもできればとの思いでやっています。


そんな私も、ありたい自分を探し、日々あれこれ悩みながらもチャレンジを続けているひとりです。私自身、並走しながら勉強させていただき、チャレンジする人を応援する力をつけ、そして、応援する手段を増やしたいと思っています。

2020年4月、コロナ第一波の感染拡大真っ只中でHeading Southは立ち上がりました。同月初旬にオープンする予定だった日本橋ストアは緊急事態宣言によりオープンすることができず、また、全員が副業のチームで事業を運営する予定でしたが、不要不急の外出が減り売上が早急に浮上することが期待できない環境下において、苦渋の決断でしたが、事業を存続させるためにチームを解散し、今はほぼ一人で運営を行なっています。

事業が立ち上がりちょうど1年が経ちますが、くじけそうになることが幾度もありました(今もしょっちゅうあります(笑))。情けない話も多いですが、私自身の経験や思いを共有させていただくことで、何かにチャレンジしている方や、これからチャレンジしたいと思っている方の力に少しでもなれればと思い、noteを始めようと思いました。

また、私自身は、複数の外資系証券会社で小売業担当の株式アナリストとして長く働いたのち、独立・起業し、現在は自身の専門分野である小売・外食業に特化した経営コンサルタントとしても活動させていただいております。その私が、何故、小売業、ひいては最初の商品としてパンプスを開発しようと思ったのか、また、何故「ありたい自分に向かってチャレンジするひとに寄り添い、応援すること」を軸に事業を展開したいと思っているのか、その背景にある思いについても、綴っていきたいと思っています。

正直、自分のことをあまり積極的に発信するタイプではありませんが、私自身、様々な思いがあり、事業の立ち上げに至っています。
世の流れは、組織から個の時代へと変わり始めています。そして、小売業においても、強いマスブランドの傍らで、より個性を放ち、人と人との繋がりを大切にする小粒でもキラリと光るブランドが増えていく時代へと変化していくと考えています。

自分の思いを外へ向けて解放するには勇気を伴いますが、それも自分のチャレンジとして、やってみようと思いました。

今後、不定期で更新していきたいと思います。もし、ご興味をお持ちいただけるようでしたら、是非お読みいただけたら嬉しく思います。


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