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後輩の演劇を観た。

大学の後輩が卒業公演に出るらしく直接連絡をもらったしせっかくなので観劇した。
後輩はどうやら主役っぽかった。
演劇はというと開幕から楽器演奏がバンバン入ってきて、オペラみたいに歌のシーン!みたいな感じじゃなくて演奏が物語に絡んでくる感じで稽古大変〜!よく頑張った〜!と思ったのと同時に楽器できない音痴人間としては同期じゃなくてよかったぁ〜と思った。

物語としては上海に乗り込み音楽で一山当てたい主人公とその仲間が織りなすドタバタコメディ。ただ後半、戦争が起こり始めて。。。みたいな感じだった。

物語の最後の方、音楽にかけてきた主人公は30才にして戦争の激化し芸術が必要とされない時世に直面してアヘンに手を出してしまい。。。みたいなシーンで「もう30だぞ」みたいなセリフを言った時、仕事続けられなくなって薬飲んでる自分に重なって「ちょっと俺じゃん笑」となってしまった。

全然関係ないけど新しい薬が合わなくて見ている間ずっとソワソワしてしまった。発熱した時の肌がいつもより敏感になる感じ、あれが薄〜くずっと続いてしまいムズソワしてしまった。面目ねぇ。

エンディングのカーテンコールでみんな泣いてたな。なんか卒業って感じというか青春だなぁって思った。自分の卒業公演を振り返るとなんか、あんまり誰も泣いてなかった気がする。ドライな奴らなのか?僕も泣いていなかったが。

なんかいろいろ大変だったと思いますがお疲れ様でした。

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