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【超基本】これで本屋で迷わない!参考書選びの極意

皆様こんにちは!
受験あたまです。

✅ 1000名以上の受験指導経験
✅ 化学偏差値30→医学部合格の指導実績
✅ 200名を超える規模の保護者会を開催

「受験に負けない戦略」をテーマに、
合格するための勉強法・考え方を発信しています!


⚫︎ 「どの参考書を買えばいいか分からない…」
⚫︎ 「とりあえず良さそうなのを買ってみたけど、結局合わなかった…」
⚫︎ 「参考書を選ぶ基準が分からない…」

こんな悩みを持っている人は多いです。
今回は、本屋で迷わず参考書を選ぶためのポイント を解説します!

✅ まずはNG例をチェック!これをやると失敗します


☑️1冊を終わらせる前に、新しい参考書に手を出す
⚪︎ 「この参考書、ちょっと難しいから別のにしよう」
⚪︎ 「もっと分かりやすい参考書があるかも?」
→ 結局どの参考書も中途半端になり、実力がつかない…!

☑️自分のレベルを過信して、難しすぎる参考書を選ぶ
⚪︎ 「基礎はできてるから、もうワンランク上の参考書にしよう!」
⚪︎ 「難しい参考書の方が効率が良いはず!」
→ 実際は、基礎ができていないまま難しい問題に挑戦 → 全然解けず挫折。

☑️ 「みんなと違う参考書をやりたい」と思って、マニアックなものを選ぶ
⚪︎ 「王道の参考書はつまらないから、違うものをやろう」
⚪︎ 「この参考書、使ってる人が少ないから差がつくかも!」
→ 結果、参考書の使い方が分からず、非効率な勉強になる。
売れていない理由を考えよう

✅ 参考書を選ぶ前に、事前準備が大事!


☑️まずは「自分のレベル」をざっくり把握すること!
⚫︎ どのレベルの参考書が適切なのか、事前に知っておく
⚫︎ 今だと、武田塾チャンネルや大学入試イチバンチャンネルで情報収集するのもおすすめ!

「ほぼこれだ!」と決めてから、本屋に行くことが大切です。
本屋に行ってから迷うのではなく、事前に選択肢を絞っておくのがポイント!

✅ 本屋で確認すべき3つのポイント!


① 問題の分量をざっとチェックする
⚪︎ 「1冊をやり切るのに、どれくらい時間がかかりそうか?」
⚪︎ 「長すぎて途中で挫折しそうじゃないか?」

→ 他の科目の勉強時間も考えて、無理なく終えられるかを確認!

② 「この本の使い方」のページを読む
⚪︎ 「この参考書はどういう目的で作られているのか?」
⚪︎ 「どんな人向けに書かれたものなのか?」

→ この部分が理解できなければ、最後まで筆者の意図をつかめない可能性がある!
→ ここを読んで「ピンとくる」かどうかが、参考書選びの重要なポイント!


③ 出典大学を確認する
⚪︎ 「どんな大学の入試問題が使われているか?」
⚪︎ 「自分のレベルに合った問題が収録されているか?」
→ 出典大学が早慶・東大ばかりの場合、まだ自分には早すぎるかも?
→ 今のレベルに合ったものを選ぶことが、成績を伸ばす近道!

✅ 参考書選びで一番大事なこと


「どの参考書をやるか?」は確かに重要ですが、
結局どの参考書も質が高いので、やる順番さえ間違えなければ大きく失敗することはありません。

🔥 「大事なのは、参考書をどう使うか!」 🔥

⚫︎ 「どんなふうに書き込むべきか?」
⚫︎ 「何回繰り返せばいいのか?」
⚫︎ 「復習するときに意識すべきことは?」

 
この”参考書の使い方”が合否を分けます!

✅ 次回予告!「受かる参考書の使い方」


次回の記事では、「合格する人の参考書の使い方」を詳しく解説!
⚪︎ 「どこに書き込むべきか?」
⚪︎ 「何回繰り返せばOK?」
⚪︎ 「復習時に気をつけるポイント」
などなど。

「何を選ぶか」より「どう使うか」!
次回の投稿をお楽しみに!

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