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北総・東葉コラボレーションウォークに参戦してきた

プロローグ

皆さん、日々歩いてますか???

私は激しい運動やスポーツが苦手なので、電車で出かけた先でちょこっと歩いたりするのをウォーキングだと言い張って過ごしています。

そんなお散歩派乗り鉄?にオススメのイベントがあります。

それが「京成グループウォーク」です。京成・北総・新京成・関鉄では毎年5月頃と11月頃にウォーキングイベントをやっていて、私も京成と北総のは何回か参加しています。

ちなみに完歩すると缶バッジがもらえるんですが、参加の動機の半分はコレです。

これまでの参加歴

で、今回はその発展形と言えそうなイベントに参戦してきました。

それが「北総・東葉コラボレーションウォーク」。主体が北総と東葉高速の2社となったパワーアップバージョン。この2社といえば運賃が…っと、これ以上はいけない。

コラボということで、今回は北総線白井駅から東葉高速線八千代緑が丘駅までの約11kmを歩くコースが設定されています。私にとってはじゅうぶん遠い道のりですが、頑張って行きましょう。

白井駅からアンデルセン公園へ

11月10日。北総線で白井駅にやってきました。ここまでの案内役はC−Flyerこと9100形。通勤電車には見えない通勤電車と私は認識しています。

C−Flyerで来ました

このウォークラリーは要所々々でチラシにスタンプを捺す必要があります。まずは改札を出たところで1つ捺して、いざ出発です。

白井駅に入線する電車

駅の周りは団地が並ぶニュータウンらしい光景。同じ建物が整然と並ぶ様子がかっこよく見えます。

1kmほど歩くと戸建てゾーンへ。そこを抜けるともう田舎道みたいなところに出ます。

意外と車通りがある

これが北総沿線の面白いところ。駅の周りはきっちり区画整理された新興住宅地の様相ですが、少し離れると以前から存在したであろう集落が見られます。そのギャップが面白いですね。

あと果樹園も点在しています。白井市は梨が有名だそうですので、そういうのも育てているのかな。

そんな集落を抜けると、船橋県民の森に着きます。この日は曇天ということもあって森は薄暗く、しかも人影もほとんど無くてちょっと不気味。おそるおそる歩いていきました。

一人で歩くにはちょっと怖い?

県民の森を抜けると、まもなくアンデルセン公園に至ります。ここで2つ目のスタンプを押印。

チラシを見せると入園券が割引になるというので、試しに入ってみることに。

しかし、そこに集まっていたのは家族連れやカップルばかり。物好きな独身男性が来るところではありませんでした笑

いや、実は受付の係員さんが「え?入園するんですか?」みたいな顔してたのが気になってはいたんですよ!やられた!!!

まぁせっかくなので1周見て回ります。

これは…何?
アンデルセン像
コスモスが綺麗でした(天気はお察し)
♪〜光の声が天高く聞こえる(COSMOS違い)

子供向けのアクティビティが多いので、サクッと見て終了です。

アンデルセン公園から京成バラ園、そして終点へ

アンデルセン公園をなぜか恥ずかしい気持ちで後にし、ウォーキングコースに復帰します。

ここから次のチェックポイントである京成バラ園を目指すのですが、これが意外と遠い。だいたい6kmはあります。途中に休憩スポットが無く、ぶっ続けで歩くことになります。がんばれ俺。

日も暮れてきました

道からの眺めは典型的な近郊の風景ですが、こういうのもたまには悪くないです。

遠くに大きなマンションが

農地も多く残るのどかな風景をひたすら歩き続け、ようやく遠くに八千代のマンション群が見えてきました。しかしゴールはまだ先です。

こわい道パート2

その先で未舗装路を通る指示があるのですが、ここが「本当に通っていいの?」って感じの道です。木がうっそうと茂っていてシンプルに怖い。

そんな不気味エリアを抜けて、くねくね道を進み、ようやく八千代の街中に出られました。

ここで3つ目のポイントである京成バラ園に到着。もう夕方で閉園が近いので中には入らず、スタンプだけ捺して先を急ぎます。

とりあえず行った証拠だけ撮影

バラ園からゴールの八千代緑が丘駅までは東葉高速線の高架沿いを歩くだけ。ここまで来ればあと少し、なんですがその少しが遠い!1.5kmくらいのはずなんですが、体感は倍くらいでした。

八千代緑が丘駅

白井駅を経っておよそ3時間半、ようやく八千代緑が丘駅に着きました。隣接のイオンモールで缶バッジをもらい、めでたくゴールです。

2社の車両とバラがあしらわれている

エピローグ

頑張って歩きましたが、案の定、足がバキバキになりました。やっぱりたまに歩くだけでは脚力もつかないですよね。皆さんはこうならないように日頃から運動しておきましょう笑

とりあえず、私はまたこういうイベントの他にも、折を見て歩くくらいのことはしたいと思います。

というわけで今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました。

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