「クラスの歌」での思い出。
前回noteで申しあげましたぼくの小学生のころの、
毎月の「クラスの歌」というのはさ。
もうあんまり記憶は定かじゃあないんだけれども、
たしか、まずは、この歌がよいんじゃないかねえー???
ってゆうのをみんなの挙手であげてゆき、
そのあと、多数決で曲を決める。
というようなシステムだったとぞんじますが。
今おもえばさ、このとき、
前回申したKANさんの『愛は勝つ』や
アニメ「21エモン」主題歌の『おーい!車屋さん』以外にも、
たとえば槇原敬之さんの『どんなときも。』や、
中山美穂さん&WANDSの『世界中の誰よりきっと』や、
とんねるずの『情けねえ』や『ガラガラヘビがやってくる』、
などなどの歌を歌った記憶があるなあ。
ぼくは当時はまだ、観ていたアニメの主題歌や、
また、とんねるずはだいすきだったので知っていたですが、
げんざいで言うところの「J-POP」の曲はねぇ、
あんまり知らなかったので、
そのとき初めて知った歌もたくさんあった気がするー。
そういえば、なんだかこのことで思い出すのがね。
ある月の「クラスの歌」を選ぶとき、
その曲選びにクラスが白熱してしまって。
なかでもとくに印象的だったのは、ある女子が、
「『だってそうじゃない』がいいとおもう!」
って言ったあとすぐさま、べつの女子が、
「『ちがうそうじゃない』のほうがいい!!!」
と言って。
ぼくだっても、今であれば、
『だってそうじゃない!?』はLINDBERGの曲、
『違う、そうじゃない』は鈴木雅之さんの曲、
とゆうのを知っておるし。どちらも、素敵な曲なのですが。
当時のじぶんにとっては、
そういうような曲のこともあんまり知らないから、
(へぇー、そんなぁ、似たタイトルの曲があるって、
なんかぁ、おもしろいー!!!!!)
って思ったことを憶えているの。
『だってそうじゃない!?』は、
サビの英語のところがちょっとむつかしいけど、
めっちゃ盛りあがる歌なので、よいにしろ。
もしも『違う、そうじゃない』が「クラスの歌」になって、
小学生のクラスみんなで毎日歌う、ってなったら、
なんだか大人な曲なので、内容的に、
その歌っている光景を想うとどことなくシュールで
すこし笑えるかもー! と思ったっす。
ドンブレーカウェー どんなときもぉー バーニンラーブ
令和元年5月31日