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すごかった展覧会とあでやかな曲線。
先日、名古屋へと用事がありまして、
その用事を終えた後、愛知県美術館にて
「展覧会 岡本太郎」観てまいりました!
すごかった〜。
ってしるしながら、さらにもっと
なにかをしるしたいと思いつつ、でも、
「すごかった〜。」ということばしか
思いつかないぐらいにすごかったなあ。
それはさ、たとえば、
お客さんの人数もすごかったし、
つまりはさ、こんなふうにして
コロナ下も過ぎ去りながら、
日常が戻ってゆくならばよいのに。
みたいなことも想いながら、そして、やっぱり、
展示がすごかった!
岡本太郎さんのあらゆる時代の
作品を観られたのがすごかったし、
とくには、戦争のあいだの時代で
描かれた作品、というのは、
ぼくはこれまでぞんじなかったので、
じいっと見入ってしまいました。
絵画作品だけでなくって、
立体作品もたくさん
展示されていたのもよかったなあー。
それらのなかでも、ぼくとしては、、
![](https://assets.st-note.com/img/1676516425767-YGEQfbliDT.jpg?width=1200)
『女神像』という作品が、
すばらしいなあと感じまして。
とくには、その、、
![](https://assets.st-note.com/img/1676516461173-tQ1CDKlT61.jpg?width=1200)
横から観たこの身体の曲線が、
あまりにもあでやかで、
なまめかしくって、その曲線に
見惚れてしまった。。。
(写真撮影OKだったのでスマホで撮りました。)
そんなふうにして鑑賞をいたしながら、
ひとつだけ心残りだったのはさ、
そのまえの用事を終えて疲労困憊だったので、
なかなか、ゆっくり、じっくり、
作品を観ることができなくって。
なかでもね、これはさ、
展示室を出てからグッズを購入するため
ショップを歩いていたときに、ふと、
『建設』という作品の
「作品プリント」が売られているのを見かけまして。
この『建設』という作品は、ぼくは以前
ほぼ日手帳のカバーで使っていたので、
とても思い入れがある作品なのだけれども、
もしや、と思い作品リストを見れば、やはり
『建設』が展示されていた。
疲労困憊で疲れてしまっていて、
作品を見逃してしまったのが、
すこし心残りだったのよね。
なので、また、開催期間のあいだでね、
『建設』を観るため、
だけでなくって、ほかにもいろいろ、
ゆっくり、じっくり、鑑賞するために、
もういちど愛知県美術館へゆきたいの〜。
令和5年2月16日