感染予防対策のこと。
個人でできる感染症予防対策、というのは、
マスクをつける、手の消毒、手洗い、
帰宅したとき顔を洗う、うがい、部屋の換気、
などなどだとはぞんじますが。
それらで、
ほんとうのほんとうに、完全に、
予防できるか?! って考えると、
やっぱりすこし不安だ。
たとえば、ぼく自身でも、
どこか外出先で、
ウイルスが手に付着してしまって、
その手を口や目に持って行っていたら
じぶんが感染していたところを、
消毒した、もしくは、洗った、ために、
あと一歩のところで、
感染を免れた。という事態は、
これまでどれだけあっただろうか。
でも、手を、顔に持ってゆくことって、
とても気をつけていたとしても、
無意識でやってしまう場合も、
ときにはあるやもしれないし。
新型コロナウイルスの場合では、
「飛沫感染」が主だとは聞いているけど。
皮膚と皮膚が触れることで感染する
「接触感染」や、
その場所の空気を吸うことで感染する
「空気感染」というのも、
あらゆる感染症の中にはある、とも聞く。
ウイルスが、
どう移動してゆくのか。
なんてえのは、
見えないし、よくわからないけど。
たとえば、
ウイルスが居る方向を「見る」だけで感染する
「視覚感染」やら、
ウイルスに関することを「聞く」だけで感染する
「聴覚感染」やら、
ウイルスという語句を「口に出す」だけで感染する、
「言語感染」やら、
ウイルスのことを「思う&考える」だけで感染する、
「思考感染」やら。
みたいな、もしもそういうような、
感染経路もあったとしたら、また、
感染予防対策も変わってくるだろう。
そうなったとしたら、
なにも見ることはできないし。
なにも聞くことはできないし。
なにも話すことができないし。
なにも考えることもできない。
あらゆるすべてを、体ごと、
シャットダウンするなんて、
できないだろう。
でも、たとえば、
「思想的なウイルス」というのも、
ある意味では、SNS界隈とかでは、
蔓延しているやもしれないな。
つまりはさ、さっき書きました
「思考感染」ってえのは、
あながち、無いとも言い切れない、
かもしれない。
「感染予防」と、あとは、
これまたほんとうのところは
ぼくはよくわかっていない「免疫力」を持って、
すごせたい。
令和3年1月9日
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