「無理はしない主義でも 君となら」
宇多田ヒカルさんのYouTube特別番組
『HIKARU UTADA Live TOP FAN PICKS』
を観まして。
過去ライブ映像11曲、および、
最新曲『Time』のミュージックビデオ、
すてきだったー。
なんでか分からないけど、
『traveling』聴いてたら、
泣きそうになっちゃったな。
「目指すは 君」のところでね、
ヒッキーが、遠くのほうをびしっと指さすのが、
好きなのよねえ。。。
番組では登場していないですが、
ぼくは、この
「ソーシャル・ディスタンス」の時代だからこそ、
なのかは知らんけど。
宇多田ヒカルさんの
『FINAL DISTANCE』が大好きでして。
シングルでリリースされたころ、
曲をはじめて聴いたとき、
すごい! と想って、
何度も何度も聴いたもん。
とは言いつつ、ぼくは、
2ndアルバム『Distance』の表題曲
『DISTANCE』をね、じつは当時、
あんまり聴いていなくって。
アルバムのほかの曲と比べると、
すこし地味な曲、という印象を持ったやもしれん。
でもでも、
その後の今になって聴いてみれば、
『FINAL DISTANCE』は、
壮大で、力強い祈りのようで、すきだし。
『DISTANCE』はさ、
やさしくて、やわらかくて、
ここちよくて、だいすきだなあ。
『DISTANCE』をね、
曲と一緒に口ずさみながら聴いていると、
「無理はしない主義でも」
のところでは、なんだか、泣いちゃうの。
とくに2番のね、、
守れない時 Keep on trying, baby
約束通りじゃないけど trust me
無理はしない主義でも
君とならしてみてもいいよ
【DISTANCE/宇多田ヒカル】
「無理はしない主義でも
君となら してみてもいいよ」
のところは、いつも、
なんとも言えない気持ちになる。
無理をするかしないか、とか
頑張るか頑張らないか、ではなくって、
「君となら してみてもいいよ」というのは、
ほんとうに素敵だなあ。って。
たとえば、
「君」と一緒ならば、
強い力が出る。みたいな?!
そういうような相手と、
出合えたらよいなあ。
って、ねがいたい。。。
この時代でも、
いつの日か、DISTANCEも、
抱きしめられるようになれるかな?
We should stay together
やっぱり I wanna be with you
令和2年9月5日