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ぼくがおもう「ユニコーン」の魅力。

ぼくは、ユニコーンの音楽がさ、
だいすきなのですが。

ユニコーンのバンドの魅力、ってゆうのも、
いろいろあるとおもうですが。
たとえば、やっぱり、
メンバー全員が作詞作曲をして、しかも、
メンバー全員が歌うバンド。
というのは、なかなか、ない。と申しますか。

ギター・ボーカルの奥田民生さんだけが、
歌うわけでなくて。
ドラムの川西さん、ギターのテッシーさん、
ベースのEBIさん、キーボードのABEDONさん、
の全員がボーカルをとる、というのはさ。
でも、ジョンも、ポールも、ジョージも、リンゴも、
みんな歌う「ビートルズ」がそうだったから。
なので、ユニコーンは、ビートルズっぽくて、
ぼくは、すきなのかもしれないな。

そして、ユニコーンって、
曲がとってもユニークと言いますか。
もっと言えば、
この曲が、どうやってこのモチーフで作られたか?
とゆうのも、かなり、謎っぽい曲が、
たくさんある。と言うか。

たとえば、ぼくの昨日のブログで、
最後にすこしだけ引用のように記しました
『車も電話もないけれど』という曲は、
黒船に乗ってやって来た外国人のある女性に
主人公がひとめぼれをする。という内容でしたり。
このほかにも、たとえば、
『ニッポンへ行くの巻』という曲は、
ニッポンで暮らす外国人の毎日のことが歌われたり。
『PTA 〜光のネットワーク〜』は、
PTAと学校の板バサミで悩む教師の歌でしたり。
『パパは金持ち』は、
パパがお金持ちである息子が女性にプロポーズをしたり。
『与える男』は、
周りの男がどんどん出世してゆく女性を描いた映画のように、
じぶんも、その立場は逆だけど、どうもそうみたいなんだ。
と言いながら、女性を口説く男の人。だったり。

そして、
代表曲の『大迷惑』だってもね。
会社から突然、単身赴任を告げられて、
妻と一緒に暮らしたいと涙を流す旦那さんの物語。
のことが歌われていたり。

これらのほかにもね、
ちょっと、とゆうか、かなり、
変わった曲はたくさんあって。

でもさ、おもえば、
「ビートルズ」にも、変な曲、と申しあげますか。
どうしてこのモチーフになったのだろう? 的な、
ユニークな曲って、いっぱいあって。
そういう点でも、ユニコーンは、
ビートルズっぽいような気がするのよね。

2009年、ユニコーンが1993年のバンド解散以来、
16年ぶりで再結成したときには、
ぼくは、ユニコーン解散以前のことは、
リアルタイムで経験していないけれども。
もしも、ビートルズが再結成したとしたら、
こんな感じだったやもしれないな。
と感じたんだった。

2009年の再結成以後もね、
シングルや、アルバムや、ライブや、なにかしら、
ほぼ毎年のようにご活動されていて。それはさ、
ファンとしてはうれしい限りなのよね。。。

町のはずれで シュヴィドゥヴァー さぁーりげなくっ

令和2年3月25日