ぼんやり考えながら、真剣に休みながら。
「下手の考え、休むに似たり。」
ということばが、なんだか、いろいろ示唆的で、
ぼくはけっこうすきなんですが。
でも、それはさ、ぼくとしては、
「考えている」とは言いながら、
ただぼんやりと「休んでいる」だけで、それは、
「考えているふり」をしている。そんなんじゃあ、
真の「考える」には、ほど遠いんだ!!!!!
的な、否定的な感じでは捉えていない。
そもそも、ぼくの場合で言えば、
「考える」と「休む」って、
すんごい似ていると思っている。
考えながら、
からだを休めているし。
休みながら、
ぼんやり考えているし。
考えながら、休み。
休みながら、考える。
みたいな?????
ぼんやりと「休む」っていうのは、べつに、
わるいことでもだめなことでもないと思う。
そのぎゃくに、
「考える」ということだってもね、
たとえば、まったく「休む」ことなく、
考えて考えて考えて考えて考えた挙句、
すばらしい結果と成果を残す。
とゆうのも、すさまじい、って思うけれども、
ぼくには真似できないし。どちらかと言えば、
真似できたくないような気がしちゃう。
それは、やっぱり、
とっても、疲れちゃいそうだから。
いや、けれども、そんなぼくだっても、
「ぼんやりしながら」とは言いながら、
たまにはさ、紙とペンをつかいながら、
真剣なように考えたりもするけれども。
そういうよりかはさ、もっと、もっと、
じぶんのなかで、ぼんやりさせながら、
考えているようにも見えちゃうように、
もう、真剣に、休んじゃうもんねー。
令和2年4月25日