恐怖の夢オチ。
きのうのnoteで申しあげました、
かつてぼくがだいすきで観ていたアニメ「21エモン」のね、
コミカルで、ポップで、おもしろくて、たのしい回、
というのもたくさんございましたが。
めっちゃ怖かった回、それはたとえば、
エモンとモンガーとゴンスケがゆく宇宙への旅の道中、
おとずれる星々で巻き起こるストーリーがさ、
おどろおどろしくって、いろいろ、怖かったりしたのよね。
そんな「21エモン」の恐怖回、の中でも、
じぶんのいちばんのトラウマ回があって。
それは、、、
主人公エモンと友人のルナとリゲルの宇宙旅行中、
エモンたちが旅先での惑星の収容所にて、
ぶ厚い宇宙服を着せられ過酷な強制労働させられる…。
というのは、じつは、
宇宙旅行より地球へ還るスペースシップの船内で
エモンが見た夢だったんだけれども。夢から覚めて、
ぶじ、エモンはトウキョウの自宅のホテル「つづれ屋」へ。
と思えば、そこにあるはずの「つづれ屋」がない。
自宅のあった場所が、更地になっている。。。
と、ここからすすむストーリーがさ、なんだか、
こどもながらにリアルで怖くって。
でも、けっきょくこの「つづれ屋」がつぶれる、
というのも、エモンが地球へ還る宇宙船内で見た夢で。
その夢から覚めて、いよいよ地球へ! というときに、
とつじょ、「たった今、地球が消滅しました。」という
船長からのアナウンスが流れる。それは、
戦争かなにかで攻撃を受けて地球が爆破させられた、
みたいなのが理由だったと思うけれど。アナウンスは続けて
「まもなくやって来る衝撃波に備えてください。」
とのことで、スペースシップ内はパニック!!!
というこれもね、じつは、エモンの見た夢で。
夢から覚めるとそこはトウキョウのホテル「つづれ屋」の、
エモンの部屋のベッドの中だった。
エモンは、きのう、
宇宙旅行から帰宅していたんだった。。。
ってゆう、まさかの3段夢オチでね。
このあいだの放映30分間は、ほんとうに怖かったあ。
あの恐怖、というのも、うまく言えないんだけれども。
いまだにあのふんいきをすこし思い出したりするから、
どこかトラウマのようになっているかもしれないわ。
そんなことを、なぜか、今思い出したりしていた。
平成31年4月26日