20190426空

恐怖の夢オチ。

きのうのnoteで申しあげました、
かつてぼくがだいすきで観ていたアニメ「21エモン」のね、
コミカルで、ポップで、おもしろくて、たのしい回、
というのもたくさんございましたが。

めっちゃ怖かった回、それはたとえば、
エモンとモンガーとゴンスケがゆく宇宙への旅の道中、
おとずれる星々で巻き起こるストーリーがさ、
おどろおどろしくって、いろいろ、怖かったりしたのよね。

そんな「21エモン」の恐怖回、の中でも、
じぶんのいちばんのトラウマ回があって。
それは、、、

主人公エモンと友人のルナとリゲルの宇宙旅行中、
エモンたちが旅先での惑星の収容所にて、
ぶ厚い宇宙服を着せられ過酷な強制労働させられる…。
というのは、じつは、
宇宙旅行より地球へ還るスペースシップの船内で
エモンが見た夢だったんだけれども。夢から覚めて、
ぶじ、エモンはトウキョウの自宅のホテル「つづれ屋」へ。
と思えば、そこにあるはずの「つづれ屋」がない。

自宅のあった場所が、更地になっている。。。

と、ここからすすむストーリーがさ、なんだか、
こどもながらにリアルで怖くって。

でも、けっきょくこの「つづれ屋」がつぶれる、
というのも、エモンが地球へ還る宇宙船内で見た夢で。
その夢から覚めて、いよいよ地球へ! というときに、
とつじょ、「たった今、地球が消滅しました。」という
船長からのアナウンスが流れる。それは、
戦争かなにかで攻撃を受けて地球が爆破させられた、
みたいなのが理由だったと思うけれど。アナウンスは続けて
「まもなくやって来る衝撃波に備えてください。」
とのことで、スペースシップ内はパニック!!!

というこれもね、じつは、エモンの見た夢で。
夢から覚めるとそこはトウキョウのホテル「つづれ屋」の、
エモンの部屋のベッドの中だった。

エモンは、きのう、
宇宙旅行から帰宅していたんだった。。。

ってゆう、まさかの3段夢オチでね。

このあいだの放映30分間は、ほんとうに怖かったあ。
あの恐怖、というのも、うまく言えないんだけれども。
いまだにあのふんいきをすこし思い出したりするから、
どこかトラウマのようになっているかもしれないわ。

そんなことを、なぜか、今思い出したりしていた。

平成31年4月26日