音楽の交換。
さくじつは、いつもゆきます美容院へ行ってまいりまして。
はじめてカットしてもらった男性美容師さんだったのですが。
ぼくは、いつも、カットしてもらうときって
あんまりしゃべれないほうなんだけれども。
きのうはいろいろお話しをしたの。
まずは、台へ置いておいたじぶんの本のことをね、
「何の本を読んでいるのですか?」
と訊かれましたので。げんざいは、
岡村靖幸さんが結婚についていろいろな人と対談される
『岡村靖幸 結婚への道 迷宮編』を読んでいたので。
そう伝えますと、
「岡村ちゃん」のことから
「すきな音楽」についての話しになって。
それでぼくがこたえましたのは、
「くるりや、アジカンや、あとは、
奥田民生さんやミスターチルドレンなどですかねー。」
って。
そして、美容師さんの彼は、
「THE BLUE HEARTS」や
「BLANKEY JET CITY」や、また、
「このごろはやっぱりクイーンを聴いてますね。」
とのことで。
あぁ、ぼくも映画観ましたよ〜。と申しあげまして。
でも、
「THE BLUE HEARTS」や「BLANKEY JET CITY」は
ぼくはあまり聴いていないので。
いろいろ教えてもらったりして。
たとえば「THE BLUE HEARTS」ですと、
ヒロトさんとマーシーさんのつくる曲のちがいについて。
でしたり。また、
「BLANKEY JET CITY」では、
『悪いひとたち』という曲のことを教えていただいて。
帰宅してSpotifyでしらべてみますと、
どちらもストリーミングには出てなかったので、
また、聴くですー。
そしてぼくからもねぇ、たとえば、
「くるり」なのですが。
「くるり」って、彼のお話しを聞いてみると、
おしゃれなイメージがあるとのことで。
もちろん、おしゃれさや、やさしくて、素敵な曲、
というイメージもあるとはぞんじますが。
なんだかことばにはうまく言えないのですが、
変態的、と申しあげますか、
いろいろ曲があるなかの、ギャップ、と申しあげますか。
そういうのも魅力のひとつかなあ。
と、ぼくは感じておるですが。すると、、
「その『変態的』で言えば、
たとえばどんな曲がありますか?」
というしつもんをいただいたので。
「たとえば、インスト曲の『Tokyo OP』がやばいです。」
と、そして、、、
「変態的、というのとはまたちがうとは思うんですが、
『ソングライン』という曲は
かっこよくてすばらしいです!」
とのようにお伝えいたしまして。
それってぇのがさ、なんてゆうか、
こういう「音楽の交換」というのはよいなあー。
っておもったんだよね。
ぼくは、「あたらしい音楽を聴く」というのも、
じぶん自身で知らない音楽をどんどん発掘するのは
なかなかできなくって。
たとえば、友人だったり、お知り合いだったり、
すきなミュージシャンがおすすめをなさっていたり、
小説やコラムや書籍の中で登場している曲でしたり。
そういうなにかしらのつながりがないと
あんまり聴けなくて。だもんで、こういう機会で、
いろいろ教えてもらえるのはありがたいねぇ〜。
平成31年1月29日