59-60歳の男のリアルの教科書。
昨日のブログでは、このごろ
奥田民生さんの新しい書籍、及び、民生さんの
テレビ出演での演奏やトークを観ながら、
ファンであるぼくは、うれしい日々だなあ!
って思っていることを申しあげました。
とくにはさ、NHK総合で放映されました
「SONGS」では、1995年リリースシングルの
『コーヒー』を聴くことができて、その歌詞での
【もう30だから】
の箇所はさ、これまでのライブでは
民生さんのそのときの年齢の数字に変えて歌われていて、
そして、この番組での演奏もまた
【もう60だから】
と歌われるお姿を観て、感激しました〜。
つまり、民生さんは
来年の5月で60歳に成られる。
このうえでも申しました、先月刊行の奥田民生さんの書籍
『59-60 奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』では、
「60歳」という年齢について考えられる、民生さんの
いまのことばをたくさん読むことができて、
とてもありがたいのですが、
はたまた、この書籍の中では、、
‥‥とのようにもおっしゃっていて。
書籍の帯には
【59-60歳の男のリアル】
とも記されているのですが、
テレビ等で拝見するぶんには、以前と変わらず
すこぶるお元気そうなのだとしても、
現在42歳の若輩のぼくには
実感的にはまだわからないけれど、
「60歳」という年齢のリアルとは、
このようなことばなのだろう、と、想像をいたします。
そしてさらに民生さんは「60歳」について、、
‥‥とのようにもおっしゃっていることばは、
やっぱり、驚きながら、拝読しました。
奥田民生さんって、その
ご活動のお姿や音楽作品を聴くと、
ゆるい感じ、肩の力が抜けた雰囲気、かつ、
好きなことをちょうど良さげにやっている、
みたいな印象があるとも存じますが、
ファンであるぼくらとしては、そういうことよりもね、
民生さんは、いつも、とてつもなく忙しく
働いておられるのを存じていて、
たまには、民生さん、ゆっくりやすんで!!!!!
って、ねがいたい気持ちもあるの。
そう考えれば、このうえで引用いたしました
【これまでさんざん働いたから、俺は
60歳になったら「1回すべて捨てます」
「引退します」と宣言しようと思っている。】
とおっしゃる民生さんのことばのこともね、
これまで、たくさんの
素晴らしい音楽をありがとうございます!
という気持ちをたずさえながら、
ファンだからこそ、尊重したいと存じたい。
ただ、それでも、やっぱり、
新曲も聴きたいし、
ライブも観たいし、
次のご活動が楽しみだなあ、
って、思ってしまうから〜。
とは言えども、ぼくだっても
今後、健康で過ごすことができて
60歳という年齢に成る日が来るとするならば、
そのころのじぶん自身の身体や心のことを、
今から、勉強できたいなあ、
という気持ちもあったり。
つまりはさ、そのための教科書が、この
『59-60 奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』
なのかもしらないぜ。
さすらいもしないで このまま死なねえぞ♪
令和6年11月14日