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sasanqua~冬の陽

昨日のブログでも申しました、
B'zの「B’z presents LIVE FRIENDS」のライブ、
先日、配信で拝見いたしまして、
すばらしかったなあー。

たとえば、今回あらためて
「FRIENDS」シリーズを聴き返してみたり、
配信ライブを観たり聴いたり、の中では、
当時聴いていたころを思い出したり、
曲の感じかたもちょっと変化したり、
新たに感じたり思ったり発見したり。

そのなかでもね、配信ライブでは
曲が始まるときにタイトルが表示されていたですが、
『FRIENDS Ⅱ』収録の、インストゥルメンタルの
『sasanqua~冬の陽』という曲が、じつは、
ひとつの曲というわけではなくって、
前半が『sasanqua』で、
後半が『冬の陽』だったのは、
ぜんぜん知らなくて、おどろいたなあ。

セットリストとしては、
『いつかのメリークリスマス(Reprise)』→
『僕の罪』→『Love is …』→『恋じゃなくなる日』から、
『FRIENDS Ⅱ』の曲→『FRIENDS Ⅲ』の曲、とつづいて、
『どうしても君を失いたくない』へと移ってゆく、
というような、アルバム『FRIENDS』の中に
『FRIENDS Ⅱ』と『FRIENDS Ⅲ』が入っている、
という流れが素敵だったなあ。

つまりは、
『恋じゃなくなる日』から、
『どうしても君を失いたくない』までの日々が、
思い出される。みたいな。。。

そんなふうに聴きながら、たとえば、
人を憎しみがちなぼくとしては、
『どうしても君を失いたくない』での、、

二人のことに蓋をして生きるとか
激しく憎みあって忘れるとか
僕らの行き先がどこかに あるはずだ
【どうしても君を失いたくない/B'z】

‥‥のところが、はっとして、
なんだか泣きそうになったな。

あとはね、やっぱり、
アンコールの選曲が、
レア過ぎて、すごかった。。。

B'zの「FRIENDS」シリーズ、
これまでも大好きだったけれど、
このライブでね、もっと、もっと、
大事なアルバムになりました〜。

これからも、
『FRIENDS』と『FRIENDS Ⅱ』、そして、
『FRIENDS Ⅲ』を、
大事に聴いてゆけたら。。。

狂いなく季節はくりかえし 新しい冬がまた来る

令和4年1月5日