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野良猫を超音波の力でシャットアウト?!


猫によるウチ被害にお悩みのみなさん、こんにちは😱

いきなりキタナイお話ですみません。
我が家の庭でもたまに爆弾投下跡を視認、猫の侵入形跡にやり場のない怒りをおぼえ、なんとかならんものかと、ホームセンターを物色して出会ったのが、こちら、「アニマルバリア」です。


本記事では、自分が以前購入した、動物撃退グッズ「アニマルバリア ブラックミニ、LEDライト」の紹介を行います。

製品名「アニマルバリア」

価格はアマゾンのリンクを貼っときますのでそちらからご確認ください😊


説明書によると、センサーの検知範囲は上下左右90°の角度範囲内とのこと。
LEDライト付き・無しの2種類があります。

猫の嫌がる匂いを撒くとか、100均で売っているようなトゲトゲで侵入を防ぐ といったタイプではなく、動体センサーに反応すると超音波を発生させて、猫や犬等の小動物を驚かせて追い払うというもの。

自分も実際にセンサーを作動させ超音波を発生させましたが、「ビリビリ」「バチバチ」といった音が耳に聞こえました。これが猫耳、犬耳には大音響に聞こえるみたいです。

組み立て、取り付けは至ってカンタン✋

組み立てには特に工具は必要ありません。中身の写真を下記列挙します。

こんな感じで収納されている
梱包内容一覧


ON  OFFスイッチはセンサースイッチです。こいつをONにしとかないと、センサーは反応しないし、超音波も出ません。
電池をセットしたところ。よく見ると真ん中の電池のバネがぐにゃっと曲がっていますね。正確に電池が接触できていませんので、この後きちっと直しました。
電池は単2のみ使用可能。3本必要です。
屋外設置のため、防滴用カバーを取り付け、ペグもセットして完成。工具いらずです。


土にペグを差し込んで完成。緑のランプは常時点滅します。点滅だけでも防犯効果、猫の警戒心を起こす効果も期待できそうです。
赤く光っているのは、超音波を発出中の印で、赤ランプ下の黒丸部分から、禁忌音が雷鳴しています。人間の耳にも聞こえるくらいです。

LEDランプ付きは単2電池が6本必要です💦

LEDにも単2電池3本、超音波発出部に単2電池3本、計6本必要です。ここでも出費が
LEDは明暗検知型で、日没が近づいて暗くなると自動で点灯、夜明けとともに自動消灯です💦

肝心の効果は、果たしてあったのか?

結論は効果あり、です。

もともと自分は「アニマルバリア」を庭に3機配備していました。
この3機のセンサー範囲では、野良猫を見かけることがなくなったので、効果はあったのかなと思いました。

ところが別箇所において、猫のウチ被害が起きたことから、もう3機追加で配置し、計6機で猫侵入の防御体制をとっています。決して安い買い物ではないですが、買って損はない製品です。

使用上の注意点も…

注意点① 屋外に地べたに置くと、雨天時の砂の跳ね上げで、センサー部、超音波発出部が覆い隠され、効果がなくなる可能性がある。

写真のように、高さをある程度確保した状態で設置した方が、効果があると思います。

注意点② 電池持ちを定期的にチェックしておかないと、気づいたら電池切れで猫が庭をのうのうとスルーしていた、ということも十分にあり得る。

電池寿命が一年持つことを謳ってはいますが、私見ながら、最初の3機を使用した限りでは、半年くらいで電池交換が必要ではないでしょうか。

みなさんも良ければ一台購入して使ってみてください😊

(おわり)

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