もののけ姫のペンダント(黒曜石じゃないver)
こんにちわ!
いつもお読みいただき、ありがとうございます😊
MACRAME KANOの石野です。
突然ですが
ジブリ映画で一番好きな作品はなんですか?
・もののけ姫と天然石のペンダントのトラウマ
私はもののけ姫が一番好きで、そのあとに魔女の宅急便、ラピュタ、ナウシカの順です。(監督作品としてはカリオストロ!も)
そんなもののけ姫は私が小学校6年生の頃に公開された映画で、面白くて劇場に4回足を運んで見に行ったことを覚えています。結婚してから映画館からは足が遠のいてしまって、映画はアマプラかネトフリで楽しむようになりましたが、子供たちがもう少し大きくなったらまたふら~と映画を見に行きたいです。
思い出深いもののけ姫ですが、私、岡田斗司夫さんの解説動画を見てもどーしても納得できないシーンがあるんですよね。
「アシタカ、なんで玉の小刀、サンにやったん??」
村を出る直前、幼馴染で婚約者のサヤから玉の小刀(黒曜石のナイフ)をもらい受けるのですが、それを後でサンにあげてしまうシーンがありますよね。
え?なんでなん??
それでええの??
あのシーンについては小学校6年生から今に至るまで、ずーっとモヤっているので、ジブリさんには公式見解を是非に。。。(トラウマ)
さてさて。そんな玉の小刀ですが、こちらは当時レプリカですがグッツとしても販売されていて、私も父にねだって買ってもらうほど好きなアイテムでした。
・和名って中二心をくすぐるよね
当時はすでに石沼にどっぷりだったこともあり、図書館に行っては図鑑を開いて、ノートに鉱物について調べたことをぎっちり書いて過ごしていました。硬度、結晶の形状、どういう物質でできているのか。色合いや英名、そして何より中二心をくすぐられたのは「和名」です。
黒曜石はオブシディアンという名称ですが、この「黒曜石」という漢字と言葉の響きがすごく好きでした。そのほかにも忍石、楔石、藍晶石、月長石…。(古に天然石が神秘の石としてどのような使われ方をしていたのかという歴史も好き)
(完全なる余談になってしまうのですが、昔なかよしという少女漫画雑誌に「きんぎょ注意報」という漫画がありまして、アニメ化もされたことですごく大好きだったのですが、そのエピソードの中にも石の話がありまして。結末はアララララ、となってしまうのですが今でも一番好きなお話です)
そういうわけで(どういうわけ?)、黒曜石のペンダントはかなり思い出深いアクセサリーの一つなのですが、今回は。
黒曜石ではなく、先日仕入れました「黒水晶」の原石ポイントでペンダントを製作してみることに致しました!
・もののけ姫チックな黒水晶のペンダント
とはいえ、最初からもののけ姫を意識して製作しようとしていたわけではなく、原石ポイントを使ってペンダントを編むことは決まっていて、実際に編んだのですが(黒い方)、それを見たうちの旦那様がですね
「もののけ姫みたーい」
とおっしゃったので、黒に黒もかっこいいけど、そういえばもののけ姫の黒曜石のペンダントは黒に赤だったよなぁ、と思い、赤い糸で編んでみることにしたというわけなんです!
模様目を細かく編み込み、マクラメらしい編み込みをたくさん楽しんでいただけるように楽しく製作していくと、沖縄のシーサーのような、狛犬のような雰囲気のあるデザインに仕上がっていきました。
裏側もぎっちり編み込んでおり、黒い方は左右にペンダント紐を振り分けたタイプですが、赤い方は紐を取り外すこともできます。赤い糸の方で編んだ黒水晶は赤いタイプよりやや大きめなので、ペンダントは大きすぎるなぁというとき、紐を外していただいて、金具をつけてチャームにして使う、ということも可能です。
黒水晶は光にかざしても透けない漆黒がとても特徴的なので、是非お楽しみいただけたら嬉しいです。※結び石はヒマラヤ水晶(マニカラン)とチャロアイトを選び編み込んでいます。
ということで、もののけ姫のペンダントの石(黒曜石)とは素材が異なりますが、今回は黒水晶でペンダントを製作してみました。
ペンダントは12/7の20時よりonline-shopで販売開始となります。
よろしければ是非ご覧いただけましたら嬉しいです♪
玉の小刀について同じトラウマがある方、是非Twitterリプでコメントください。
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