イベント保育の楽しい現場リポート
こんにちは
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会です。
私たちは、ベビーシッター、訪問保育を利用したいときに、安心して利用できる社会を目指して活動しています。弊会では、イベント保育も承っております。
この度、NPO法人セブン・ジェネレーションズ様から
https://sevengenerations.or.jp/
第4回Climate Action Organization Network Forum
テーマ:「気候変動×地域」
イベント保育依頼があり、当協会からフリーランスのベビーシッター2名が保育を担当しました。その様子をお伝えします。
日時:2024年10月20日(日)10:00~17:00
場所:UNIVERSITY of CREATIVITY
お子さん2名 保育者2名
保護者様とお子さんが到着したら、まずは笑顔でご挨拶!少し緊張気味のお子さんの体調や気分を伺います。その間に少しずつ緊張もほぐれ、周りのおもちゃに興味を持ちはじめ、お子さんは自然と遊びに夢中に。荷物の確認を終え、保護者様をお見送りしてから、いよいよ保育スタートです。
まずは、室内探検へ。お子さん達も恐竜にはびっくり!これ、全部ペットボトルでできているんですよ。
「ラケットがある!おままごとのお皿?」
プラレールやハンドスピナーなど、たくさんのおもちゃでできたオブジェに興味津々のお子さん
今回、イベントスペースの一角に保育スペースを設置してほしい、とのご要望でしたので、こちらのエリアを保育スペースにしました。トランポリンもあり楽しそう!
どんぐりが大人気!どんな風にして遊ぼうか相談すると「紙に貼りたい!」製作が好きなお子さんでした。絵を描いたり、折り紙をしたり、どんどんアイディアがでてきます!
どんぐりは、おままごと遊びにも大活躍。お鍋で煮たり、フライパンで焼いたり、折り紙でハンバーグや果物を作り、お弁当作り。
どんぐり弁当・太巻き弁当・おにぎり弁当・たこ焼き弁当、それぞれの個性が光る、4つのお弁当ができあがりました。
もちろん、本物のお弁当はママと一緒に楽しく食べました。ママの手作り大学芋を、私たちにも届けてくれました!甘くておいし~い大学芋、ごちそうさまでした。
そして、午後も製作が続きます。
お面をつけてハロウィンごっこも。イベント中、オバケ達が横を通っても温かいまなざしを向けてくれる皆さん。大人も子どもも、同じ空間で心地よい関係性ができていました。
製作だけでなく、レゴやプラレール、マグネットブロック、ミニカー、ドミノなど他でもたくさん遊び、1日があっという間。ママのところに戻ったお子さん達は、さっそくハロウィンの話をしていました。そして、保育者から保護者様に1日の様子をお伝えしてイベント保育は終了。
■保護者様からの声
子ども達は、ハロウィンやクリスマスなどの制作ができたのがとても楽しかったと言っています。とても楽しんでいた様子で、すぐ近くにいるけれど私もイベントにフルで参加できて大変満足です。
■主催者様からの声
2人の保育者は、一瞬でお子さん達の心を掴んで、持ち込みしていただたいたオモチャで遊び始めているという流石過ぎるコミュニケーションの神技を見せてもらいました。そして、近くの場所で子ども達が楽しく自由に遊んで笑っている様子が感じられるというワークショップの場の豊かさは、イベント保育を受けていただいたからこそ出来た”場”だったと思います。
■保育者からの声
私たちも楽しい1日になりました。特に、お子さんの製作アイディアが素晴らしく、どんどん作品ができあがり驚きました!
主催者様や参加者の皆様が、お子さんがいることを温かく受け入れてくださり「騒いでいても大丈夫」とのお気持ちをいただいたおかげで、お子さんたちは自由にのびのびと遊ぶことができました。お子さんの本来の姿を尊重いただけたことに心から感謝しています。また、主催者様から「今日の保育も気候変動への貢献につながっている」とのお言葉をいただき、私たちも大変嬉しく、励みとなりました。
この度は、イベント保育のご依頼をいただき誠にありがとうございました。
イベント保育のお問い合わせ
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会では、イベント保育も承っております。お問い合わせはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/1cfHTvzM_3GgqA9JquOkQs650Kld9jUZNjTIFrYpLp8k/edit