お菓子的オススメ作品備忘録(随時更新)
お疲れ様です。
お菓子です。
みなさんって自分の記憶力に自信がありますか?私はないです。
カラオケに行っては歌いたかった曲を忘れ、
スーパーに行っては買おうと思っていた物を忘れ、
友達に会っては話したかったことを忘れ、
そして、
人に何かをオススメしようと思っては勧めたいものを忘れてしまいます。
オタクは常に人に何かを布教したがっている、というのはよく言われることではございますが、私もご多分に漏れず自分の好きを発信したいと常々思っています。
ですが、いざ「オススメのアニメ教えて」なんて機会が来ると、案外すぐに出てこないんでございますよ。
あんなに好きなのに。
あんなに友達に教えたいと思ってるのに。
そんな訳で、このNoteはお菓子のオススメ作品をリスト化していつでも見られるようにしたものとなっています。詳しい説明なども現状書く予定はないので、本当にただのリスト・ただの備忘録です。
なんか気がついたら各作品に自分なりの紹介や好きポイントなどを記載していました。まぁリスト・備忘録であることは間違いないです。
1つ目のNoteがこれでいいのかよという気もしますが、Outer Wildsの布教用Noteがいつまで経っても書き上がらないから仕方ないのです。
Done is better than perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)
未完の名作より、完成した凡作のほうが偉いのです。
頭の中にしか無い天才的アイデアより、吐き出したカスの方が凄いのです。
いつまでも書き上がらない記事より、完成するただのリストの方が有用なのです。
私も、そろそろ何かを作ってみたいのです。
更新履歴
2024/01/07 作成
2024/09/23 ゲーム「Lorelei and the Laser Eyes」追加
映画「この動画は再生できません THE MOIVE」追加
映画「トラペジウム」追加
漫画「運命の巻戻士」追加
漫画「裏バイト:逃亡禁止」追加
ドラマ「岸辺露伴は動かない」追加
ドラマ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」追加
一部文章整理・情報追加・補足追加
ちょっとしたルール
私、王道の面白さを持つ作品も大好きなのですが、ちょっと変な作品も好きだったりします。そういった作品は人によって合う合わないがかなり変わってくることが多いため、一応作品名の横に●を付けておきます。私と同じような感性をお持ちの方であれば、積極的にオススメすることができます。
オススメ作品(ゲーム編)
コンシューマーゲーム編
・Outer Wilds ●
私が世界一面白いと思っているゲームです。
同年に発売したOuter Worldsとかいうすごい紛らわしいゲームもあります
が、Wildsの方です。間違えてはいけません。
ネタバレ厳禁系ゲーム。
なので、私からは何も情報を出すつもりはありません。
やるなら何も情報を入れないでプレイすることを強く推奨します。
・ダンガンロンパシリーズ
言わずと知れた超有名シリーズです。
ハイスピード推理アクションゲームの中では1番好きですね。
賛否あるのは知っていますが私はV3が一番好き。
・NieR:Automata
こちらも超有名作品。
私ってストーリーに殴られて
「なんで……どうしてこんなことになってしまったんだ……」
って苦しい思いをするのが大好きなんですけど、
この作品はその最たる例の一つですね。
ストーリーも最高ですが、アクションも適当にボタンポチポチしてるだけ
でなんかスタイリッシュな動きが出来るようになっててそれだけで楽しい
ですし、ヴィジュアルも最高にキマってるので本当にいいゲームです。
俺、お前がこのゲームやるって言うならいつでも見に行くよ……。
・パラノマサイト FILE23 本所七不思議
この記事作成時点では1年弱前に発売されたばかりの新作ゲーム。
スクエニが開発した本格謎解きホラーアドベンチャーゲームです。
いや本当に面白い……。
ネタバレなしで遊んで欲しいから詳しい内容全然言えないんだけど、
本当に良くできたゲームです。
続編が出てほしいからみんなに買ってもらいたんだけど、
布教しようにも内容についてあんまり話せないんだよね。
ウケる笑。
ウケないよ!
俺を信じて買ってくれよ……2000円もしないからさ……。
ジャンルにホラーって入ってるけど怖いのは精々序盤くらいだからさ……
・シロナガス島への帰還 -Return to Shironagasu Island-
鬼虫兵庫さん制作のミステリーアドベンチャーゲーム。
魅力的なキャラクターたちが織りなす質の高いミステリーがお手軽に味わ
える非常に良いゲームです。
なんと値段は500円。
やっす。なんでこのクオリティをその値段で味わえるんだよ。
・グノーシア
一人用SF人狼ゲームなんて呼ばれたりするゲーム。
本当にストーリーが素晴らしいです。キャラクターも、14人も覚えらんね
ぇよって思うんですけど、クリアする頃にはみーんな好きになってるから
不思議ですよね。どいつもこいつも好きだ……沼だ……。
ただ、ゲーム部分についてはちょっと人を選ぶかと思いますね。
別に出来が悪いという訳ではないです。出来はとっても良いと思います。
でも、人狼ゲームが苦手だと、このゲームの設計上何百回も人狼ゲームを
やることになるので中々大変でした。
能力値を上げてゴリ押し出来るからクリア自体は全然難しくないんですけ
どね。
・Super Hexagon
上手いこと説明する自信はないのでどんなゲームかはスクショを参照して
ください。
楽しい音楽とともに六方向から迫りくる壁を60秒間回避し続けるだけのゲ
ームです。
このゲームやってる時ほど60秒が長く感じる時はないですよ。
難易度は高めなので実は素直にオススメできる感じではないです。
ですが、出来るようになると本当に達成感が凄いですよ。
・ElecHead
「頭が触れている箇所に電気が流れ、ギミックが起動する」
というシンプルなルールによって成立するパズルゲーム。
ドットで描かれるレトロな見た目がとっても良い。
ボリュームは小さいが、それが逆にいい。
とにかく一切の過不足がない。
シンプルで美しい一作。
・黒森町綺譚
RPGツクール製の見下ろし型アドベンチャーゲーム。
90年代頃の日本を舞台にした、ちょっと寂しくて、物悲しくて、でも
どこか懐かしい雰囲気のストーリー。
良作です。
猫がいっぱい。
・One Shot
ネタバレ厳禁系ゲーム。
ストーリーが、良い……。
主人公が、可愛い……。
ビジュアルが、美しい……。
良い……。
・TUNIC
「ゼルダとダクソを足して2で割ったよう」などと称されるゲーム。
単純なダクソ系アクションゲームとして見ても面白いし、
更にその先にある〇〇〇を〇〇〇パートが〇〇〇〇。
やっぱり"気付き"が大事なゲームって本当に最高だよなって思いますね。
何の話してるかって?プレイすればきっとわかりますよ。
ネタバレ厳禁。
・Baba Is You
異常難易度パズルゲーム。
人におすすめするようなもんじゃないよ。
でもきっと、ハマる人はとってもハマる。
クリア出来ていない私を許してくれ。
・返校 Detention
1960年代の台湾を舞台にした台湾製ホラーゲーム。
台湾製なだけあって台湾ならではの文化が忠実に再現されているらしい。
ホラーとしてもレベルが高く、
また、ストーリーも非常に良く出来ています。
台湾でドラマ化されたり映画化されたりもしているので、
そちらもオススメです。
・HELLTAKER
無料で遊べる倉庫番系ゲーム。
キミも地獄で悪魔の女の子たちを口説こう!
日本語版は無いのですが、有志の日本語化MODの出来が非常に良いので、
導入してプレイすることを推奨します。
・The Witness
目覚めると、パズルだらけの島に閉じ込められていた。
というホラー作品です。
嘘です。
全く言語的説明がなく、自らパズルのルールを把握するところから始まる
なかなか挑戦的なパズルゲームです。
トゥーン系と言うのでしょうか、美しい風景に彩られた島で、
アナタは様々なパズルに挑戦することになります。
パズルゲームが好きな人には必見です!
・Doki Doki Literature Club!
ネタバレ厳禁系ゲーム。
昨今、プレイしている配信者が多いため知っている人も多いかと思います
ドキドキ文芸部プラスというコンシューマ機向けに再構成されたものも
ありますが、個人的にはPCで無料の通常版をやることをおすすめします。
とても……いい作品です。
・Portal
Steam義務教育の一つ。
もう最早概念として有名となっていますが、2箇所ポータルを開けると
ポータル同士が空間的に繋がる、というルールの3Dアクション
パズルゲームです。
3Dアクションパズルゲームやるならまずこれですよね。
地味に1, 2とストーリーも面白かったりします。
・UNDERTALE
超超超名作。
私なんかが説明することがあるか?
神。
こんな素晴らしいゲームがあって良いのかよ。
・大神
有名作。
今なお並ぶものを見ない特異なグラフィックで描かれる素晴らしい
ストーリー。
ズリぃよほんと……。あんなん泣くじゃん……。
色褪せない名作です。
・Lorelei and the Laser Eyes ●
ローレライ・アンド・ザ・レーザー・アイズ
3Dの謎解きパズルゲーム。
何の説明もなく突然ゲームが始まり、謎の館の中でパズルを解きながら、
資料を読み解きストーリーを紐解いていくゲーム。
独特なヴィジュアル、幽玄な雰囲気の音楽、素晴らしいストーリー。
単純にゲーム部分が面白いだけでなくエンディングにとにかく刺された。
人を選ぶゲーム。
ゲームクリアから2ヶ月近く経つが、
私の心は未だにこのゲームに囚われている。
大事なことですが、犬が愛で放題です。
ソシャゲ編
・Fate/Grand Order
オススメするか?これを? という気持ち。
でも勧めたいだろ。これは。 という気持ち。
本当にストーリーが良いゲームなんだよ。
序盤はちょっとアレだけど。
無茶言うけど判断するなら1部終章か、
せめて1部6章まで読んでから判断してもらいたい。
こういうところが人に勧めづらいんだよなぁ……。
勧めづらい部分は他にもあるんだけど。
でも本当にストーリーが良いんだよ。
ストーリーが強すぎてマイナスが吹き飛んじゃうんだよ。
でも、オススメするのはなぁ……。
う~ん……。
・アークナイツ
開発ハイパーグリフ、日本版運営Yostarのタワーディフェンスゲーム。
ソシャゲにしては珍しく、ゲーム部分がガチガチのガチ。
ソシャゲって出来るだけ毎日やってもらうためにゲームプレイ部分は軽く
するのが常だと思っていましたが、アークナイツはタワーディフェンスが
すごいしっかりしてる。
私みたいなタワーディフェンスガチ初めての人でもクリアできるし、
タワーディフェンス上手い人達でも楽しめるバランスは見事ですね。
そしてストーリー。とても素晴らしいです。
でも重い……。
だが、それが良い!
みんなもアークナイツのストーリーを読んでしんどい気分になろう!
アニメ化もされてるからそっちでもいいぞ!
・ブルーアーカイブ
当然みんなやってるよね?
オススメ作品(漫画編)
・Thisコミュニケーション ●
私が世界一面白いと思っている漫画です。
現在ジャンプSQで連載中。
…………あと2話、12巻で完結します…………。 勘違いしてほしくないですが、打ち切りとかじゃなく、作者がこのまま 作品として想定されたエンディングまで行けそうだと判断し、それに 会社がOKを出した結果の円満終了です。(早口)
12巻完結済み。
本当に本当に面白い。
ジャンプSQが発売されるたびにThisコミュニケーションのことしか
考えられなくなるくらい面白い。
ジャンプ+にて1巻範囲(1~3話)を無料で読むことが出来るので、
興味ある方は是非見てみてください。
・エンバンメイズ ●
ジャンケットバンクで有名な田中一行先生が過去に描いていた、
全六巻で完結済みのダーツ漫画。
誤解のないように補足しておきますが、ダーツ漫画というのは間違っては
いませんが正しくもありません。
読み味の説明としては
「ダーツを主題にした超人ギャンブル漫画」が近いでしょう。
全六巻にコンパクトにまとまった良作漫画です。
個人的にはジャンケットバンクよりこっちのほうが好きかも。
・からくりサーカス
今更その超有名作品をオススメするんか?シリーズ第一弾。
とは言え完結から18年くらいの作品ですよ。
私も名前しか知りませんでしたし。
いやぁ、まさかこんなにド名作だったとは……。
藤田和日郎、天才すぎます。
次はうしおととらとか双亡亭壊すべしとか読んでみたいですねぇ。
・ハイパーインフレーション ●
言わずと知れたインターネットでの大人気作品。
経済について面白く学べるやべーやつ。
現在11話までは無料で見れるので是非見てみてください。
同作者が現在連載中の野球漫画、サンキューピッチもオススメ。
・いじめるヤバイ奴 ●
序盤はよくある胸糞系いじめ漫画だったのが、何故か途中から路線が
おかしくなりトンチキバトル漫画になるという奇跡みたいな漫画。
ちょっとハードルが高くなっちゃって申し訳ないんですけど、
いじめ修学旅行編が終わる42話あたりまで読んでから
判断してもらいたいんですよね。
そこまで読んで行けそうだったらその後の文化祭編まで読んで欲しい。
何故かは良くわからないんだけど、
何故かクッソ熱いバトル漫画になるから。
本当に面白いんですよいじヤバ。
青春ラブコメサスペンスホラーいじめバトル漫画界だとダントツ1番で
好きです。
序盤の展開とタイトルで誤解されがちなんですけど本当に最高に面白くて
熱い王道系のバトル漫画してるんですよ。所々変だけど。
しかも「いじめが最低で最悪で決して許されない卑劣な行為である」
という倫理観は作中で一貫して描かれているんですよちゃんと。
でもやっぱ「いじめ」って題材はどうしても難しいですよね……。
いい漫画なんだけど……。
・本田鹿の子の本棚 ●
本当に何?
謎の漫画。
私如きの語彙じゃ本田鹿の子の本棚について説明することは出来ません。
1話読んでみれば大体どんな感じなのかわかると思うので、
気になる場合は実際に読んでみてください。
そこそこ無料公開されているので。
・忍者と極道 ●
他の漫画とは一線を画したルビのセンス、ポンポン宙を舞う生首、
迫力のある絵など、とにかく独自の空気感を持つ漫画です。
試しに無料公開されている1話を読んでみればその雰囲気を一発で
理解できるかと思います。
「互いに敵同士だと知らずに仲良くなった二人の男」成分が滅茶苦茶摂取
できてすごい健康に良いです。
また、週刊少年ジャンプ連載経験ありの作家さんなだけあり、ド派手な
外連味の部分を除いてもしっかりとした話作りをされていてとても
読み応えがあります。
大きな声では言えませんが結構全話無料にすることが多い漫画ですので、
そういった機会に読んでみるのも良いかもしれませんね。
・嘘喰い
今更その超有名作品をオススメするんか?シリーズ第二弾。
クッッッッソ面白いギャンブル漫画。
特にエアポーカー編はギャンブル漫画界に一際輝く至宝ですよ。
まずは序盤の山場の一つであるババ抜き編まで読んでみて欲しい。
そこまで行ったらきっと止まれなくなるから。
ギャンブル部分はもう言うまでもなく面白いんですけど、暴パートも
本当に迫先生の画力も相まってとんでもない迫力で面白いんですよね。
流石にここでそこら辺の説明をするとキリがないので気になる人は
調べるなり読むなりしてください。
それにキャラクターたちもね、本当に魅力的なんですよ。
ギャンブル漫画でトップクラスに好きな漫画です。
・地雷なんですか?地原さん
この癖の強いリストに含めるの可哀想じゃない?ってくらい
真っ当なラブコメ漫画。
ラブコメ漫画か?いや、ちょっと自信なくなってきたわ。
ギャグ漫画かもしれない。
とにかくギャグのセンスが好き過ぎる。
こういうのがいいんだよこういうのが。
ラブコメ漫画かはちょっとわからないけど一番好きなラブコメ漫画です。
・運命の巻戻士
月刊コロコロコミックにて連載中のSF漫画。
ネットで見れる週刊コロコロでも
本誌から一ヶ月遅れですが読むことができます。
正直なところ最初は私も「まぁコロコロだからね笑」みたいな色眼鏡で
見てましたし内心舐めてたとこはあったんですが、
実際読んでみたらもうビックリするくらい面白かった!
とにかく漫画が上手い!
・裏バイト:逃亡禁止
ホラー漫画です。
基本的には3話完結の小エピソードの連なりになっていて、
マンガワンアプリは朝夜9時に回復するハートを使って1日最大8話まで
読めるので、無料でも読み進めやすくなっています。
単純に嫌なホラー、怖いホラーだけでなくギャグ回とかもあるので、
見ててかなり楽しいです。でも大半はちゃんと読んでて凄い最悪な気分に
なるので良いですよ。
更に各単体のホラーだけでなく主人公二人に関するメインストーリーも
徐々に進んでいて、そちらもかなり気になります。
全体としてストーリーも良くて怖さもいい感じの良質ホラー漫画ですね。
オススメ作品(アニメ編)
・アクダマドライブ
ダンガンロンパシリーズのシナリオ執筆などをなさっている小高和剛さん
原案のオリジナルアニメーション作品です。
ジャンルはクライムアクション。
ダンガンロンパシリーズでも見られるような個性に溢れた魅力的な
キャラクターと勢いのある素晴らしいシナリオがとっても良いです。
なんでこのアニメが全然話題になってないんだよ!!!!!!
もっと知られてるべきだろ!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな見ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・彼方のアストラ
SKET DANCEやウィッチウォッチで有名な篠原健太先生の漫画をアニメ化
したもの。
非常に出来が良いSF冒険ミステリーアニメです。
とにかく「出来が良い」「優等生」という印象です。
1クールですし、癖も少なく、誰にでもオススメ出来ますね。
・ケムリクサ
TVアニメけものフレンズ1期の監督を務めたことで一躍有名になった
たつき監督によるオリジナルアニメーション作品です。
けもフレ1期でも同様の評価がありましたが、一見小さい子供向けアニメ
のようでありつつも画面の随所を観察することで深みを見えてくる
SF的世界観設定、キャラクターが持つ温かみ、どことなくゆるいような
独特のノリなどが魅力。
個人的にたつき監督の描く、サイエンスフィクション(SF)的というよりは
すこし不思議(SF)的な世界観がとっても好きです。
・アンデッドガール・マーダーファルス
青崎有吾先生の小説原作のミステリーアニメ作品です。
噺家みたいな話し方の、お調子者なのに戦うと滅茶苦茶強い男とかいう、
もう好きになるしかないじゃんみたいなキャラクターが主人公の一人
だったのでもう見るしかなかったアニメ。
元がミステリ小説なので当然ミステリとして非常に良く出来ており、また
アニメとして上手いと言うのでしょうか。アニメ表現をかなり凝っている
印象がありました。毎週見ていて楽しかったですね。
オススメ作品(その他)
映画編
・RRR
私の人生で現状1番面白かった映画です。
3時間という長尺に漢と漢の友情、ド派手なアクションをこれでもかと
詰め込んだ大名作。ブロマンスのイデア?
ナートゥもあるよ!
あまりにも面白すぎて、あまりにも作品の持つエネルギーが強すぎて、
当てられてしまって滅茶苦茶疲れてしまう。
でも見ちゃう!サイコー!!
見る時は吹替版じゃなくて原語版を見てくれよな!
・ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り
世界最初のロールプレイングゲームとして有名なTRPG
ダンジョンズ&ドラゴンズを映画化したものです。
とは言っても元のTRPGをやったことがないと楽しめないということは
ありません。私自身ダンジョンズ&ドラゴンズどころかTRPGすらやった
ことはありませんが、大変に楽しめました。ですがD&Dプレイヤーが
見ているとニヤリと出来るネタが沢山あるそうですよ。
とにかく軽妙な会話とテンポの良い展開で見るものを飽きさせず、
出てきたものを全て回収するぞと言わんばかりの鮮やかなストーリーが
魅力です。時折挟まれる小ボケも気取ってなくて、でもなんかシュールで
とても好きです。
・レディ・プレイヤー1
ゲームウォーズという小説を原作とした、
スティーブン・スピルバーグ監督による映画です。
近未来を舞台にVRゲームを主題としているストーリーです。
スピルバーグ監督による娯楽映画としてとてもクオリティが高いのは
勿論なのですが、この映画の特に大きな魅力の一つが、映画の隅々に
バラ撒かれた映像作品やビデオゲーム作品のクロスオーバーの数々です。
映画をパッと見ただけで見つけられるものだけでも、例えば「ゴジラ」
「バットマン」「AKIRA」「ガンダム」など、様々な超有名作品の
キャラクターや要素が大量に含まれています。
オタクなら必見の映画と言っても過言ではないかと思います。
・スパイダーマン:スパイダーバース
スパイダーバース映画3部作の1作目に当たるアニメーション作品です。
特別な力を与えられた者がヒーローになるまでのストーリーとして
王道!王道!超王道!な作りとなっています。
王道は何故王道なのか。それは、面白いからである。
そんな当然の事実が魂でわかった気がしました。
それにストーリーだけではありません。
この映画を語るなら避けては通れないのがアニメーション表現でしょう。
とにかく先進的で挑戦的なアニメーションです。こればっかりは直接見て
確認していただきたいですね。
なんならストーリーとか抜きにしても映像表現単体でも興味深すぎます。
一見の価値、大有りです。
・この動画は再生できません THE MOVIE
後述するドラマ「この動画は再生できません」シリーズの映画作品。
2024/09/23現在、劇場公開中なので詳細は伏せますが、
ドラマ版この動画は再生できませんが好きなら是非見てもらいたいです。
私は3回見に行ってますし、私じゃなくても2回は見てもらいたいですね。
・トラペジウム
乃木坂46元メンバーの高山一実が書いた小説を元にしたアニメ映画。
トラペジウムは、いいぞ。
私が人生で一番映画館で見た映画になってしまいました(6回)。
東ゆうは、いいぞ。
ドラマ編
・この動画は再生できません
TVK(テレビ神奈川)で放送された、30分×4話の短編ドラマ作品です。
ホラー映像作品制作者の元に届いた視聴者投稿のホラー映像を、
映像編集者の観点から分析しその映像に含まれた真意を探っていく、
というフォーマットで描かれるユニークなドラマです。
続編の「この動画は再生できません2」も同様にオススメです。
また、2024年には映画公開も決定しています。しました!
・岸辺露伴は動かない
ジョジョの奇妙な冒険の同名のスピンオフ作品を元にした実写化作品。
何故これを忘れていたのか。
漫画作品、それも結構ファンタジーめな作品の実写化ということで
当初はあまり期待値は高くなかったのですが、実際に放送を見て
驚きました。実写化にあたっての翻案が非常に上手い。
ジョジョを読んだことがなくても問題がない、単体で見れる非常に
完成度の高い一つの作品となっていました。
ドラマが4シーズン分ある他、なんとルーヴル美術館で撮影を行った
劇場版もあります。
非常にオススメです。
・TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇 ●
1970年代に岡本太郎の言葉や作品をモチーフにして制作された特撮番組。
見ろ。
お前も見て狂気に呑まれろ。
小説編
・プロジェクト・ヘイル・メアリー
2016年に「火星DASH村」なんて話題になったオデッセイという映画を
ご存知でしょうか。そのオデッセイの原作小説「火星の人」の作者である
アンディ・ウィアーが2021年に出版した小説が、
プロジェクト・ヘイル・メアリーです。
この小説ですが、(私が好きな作品にままあることなのですが)知る過程、
どのように知っていくかが重要な作品となっています。
なので、個人的には何も知らないまま読むことをオススメしています。
ですが流石になんのフックもないままオススメしても仕方がないので
すこ~しだけフックを用意しておきますと
「宇宙」「科学」が好きな人にとって大変オススメです。
もしこれらの要素の心が惹かれるようであれば大変オススメすることが
出来ます。
かなり軽快な文体で書かれた作品なので、普段文章をあまり
読まないような人でも読むことが出来る読みやすい作品になっています。
本当に読んでいて楽しい作品なので、是非読んでみてください。
・三日間の幸福
三秋縋さんによる小説作品です。
過去にインターネット上でげんふうけい名義で出していた
「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」という小説を
書籍化した物となっています。
ご本人のサイトにて読むことが出来るので是非読んでみて欲しい一作です
音楽編
・平沢進 ●
マイナー界の大メジャー。
我らが平沢進師匠です。
とは言っても、ここに書いてる癖に私は師匠の曲をオススメするつもりは
毛頭ございません。
何故なら、師匠の曲はとにかく合う合わないが激しいからです。
合う人はそれこそ私のように人生を通して聴くくらい好きになりますが、
合わない人は聴いていられない程と聞きます。
ですがもし、もしこの備忘録を見て趣味が合うなと思う人がいるので
あれば、師匠の曲を好きになる可能性も十分にあるかなと思います。
ですからここに一応載せているのです。
気になるようでしたら
・金星 (非常に癖が少ない)
・パレード (非常に有名)
・遮眼大師 (非常に癖が強い)
から、どれか試しに聴いてみては如何でしょうか。
どのような感想を持つことになるかわかりませんが、もし好んで頂ける
なら、私にとっては喜ばしいものです。
その他任意のコンテンツ
・SCP-8900-EX 青い、青い空
私、一番好きなSCPはSCP-5000なんですよ。でもオススメするってんなら
断然こっちですね。
とにかくアイデアの勝利というか、良いですよねぇこういう発想。
・SCP-1283-JP 踏切のむこう
私、一番好きな日本支部のSCPはSCP-1630-JPなんですよ。でもオススメ
するってんなら断然こっちですね。
凄くね、最悪の気分になることが出来ます。
SCPは結構胸糞系が好きというか、HAPPY ENDでも全然良いんですけど
やっぱ読後感が悪い方がなんか好きなんですよね。
前述にもありますが「どうしてこんなことになってしまったんだ」
みたいな気持ちになるコンテンツが好きだからなのかもしれないですね。
・フェイクドキュメンタリーQ
Youtubeにて公開されているホラーモキュメンタリー作品群です。
作品によってかなり色が違っていて、様々な形のホラーを味わうことが
出来ます。
なので、モノによって結構合う合わないがあるので、いくつか見てみる
のがオススメです。
個人的には-(basement)がオススメです。
あと怖さで言うなら光の聖域が1番ストレートに怖いと思います。
・ゆる言語学ラジオ
クイズ系Youtuber
我々にとって身近な存在であるとともに、身近すぎるが故にその正確な
実態を把握できていないもの「言語」。その言語についてゆるく楽しく
話をするYoutube動画投稿者です。
詳しいことは知らないのですが、確か言語学者が監修に付いていたり、
出典の書籍をちゃんと提示していることがポイント高いですよね。
ゆるく楽しくって部分も中々良くて、話者のお二人の軽妙な喋りも
相まって、内容に反してとってもとっつきやすい雰囲気になっています。
一応こちらに、特に再生数が多い動画をいくつか貼っておきます。
1つ目は、記述言語学者の先生をお呼びして、世界中の言語の中で
日本語にしかない特徴は何か!について説明していただいた回です。
2つ目は─こちらは直接言語学とは関係ないのですが─うんちくを
クイズとして仕立て上げて回答していく企画、うんちくエウレーカクイズ
を行っている回です。クイズそのものもさることながら、お二人が答えを
探っていく過程も非常に面白いです。
いかがでしたか?
そんな訳で、以上が個人的オススメ作品備忘録でございました。
書いていて思ったのは「こんなもんだったっけ?少なくない?もっと何か忘れているものがあるんじゃないの?」ですね。
まぁ人によってオススメするものも変わってきますし、最大公約数を取ろうとするならこんなもんなのかもしれませんね。
それに、好きだけど超メジャーだから私が今更オススメすることはないものや、マジで好きの理由が個人的過ぎて他人に勧めることは出来ないもの、好きなんだけど他人にどうやって勧めるかが思い浮かばないものなどもありますしね。
個人的な備忘録として書いたものではございますが、もしこの記事を何らかのきっかけで見ることがあり、この中から好きなものを見つけることなどがあれば、私にとって望外の喜びでございます。
自分が好きな物を他人も好きでいてくれると…………嬉しい!!
当初は箇条書きのただの作品名リストを想定していたのに気がついたらなんか凄い量になっていて大変でしたが、作り応えが沢山でとっても楽しかったです。これにて1つ目のNoteがひとまずの完成!
今後もどんどん好きなものについて発信を行っていきたいものです!
以上!ありがとうございました!