[報告]11/17 防災訓練①避難訓練
今期1回目の防災訓練を実施しました。
訓練の目的は2つ。居住者のみなさんは避難ルートを確認すること、役員は避難時の動きや対応を体験すること。
その一環で事前放送後から火災報知器を鳴らすまでの間に、管理組合・自治会・消防団のメンバーで2つの訓練を行いました。
①トランシーバーの使い方
消防団の方からトランシーバーの使い方を教わりました。軽い小さい!普段見ることも触れることもないのでとても興味深い。携帯電話と違って会話が「片道通行の繰り返しになる」ということも初めて知りました。
②簡易ストレッチャーの使い方
コンパクトに畳まれていたストレッチャーを広げるとこんな感じ。早速練習。
「1、2、1、2」と掛け声に合わせてロビーを往復しました。運ばれた方は「すごく快適だった」、運んだ方たちも「軽かった」「運びやすかった」とのこと。
やってみるということが大事ですね。
いよいよ避難訓練
今回は地震と火災を想定した避難訓練です。非常ベルが鳴った後、安否確認マグネットを玄関ドアに貼ったら階段を使っての避難。早い方は非常ベルが鳴った直後に公園へと向かっていました。
安否確認マグネットの掲示は74戸、27名の方が避難訓練に参加してくださいました。
お天気にも恵まれ、比較的暖かい日で何よりでした。これから寒くなると外出する機会が減って運動不足にもなりがちです。ぜひ体力の確認も兼ねて時々は階段を使って外に出てみてください。これもまた日々の生活の中での避難訓練になります。
(避難訓練の様子を撮るのを忘れました…)