見出し画像

現実を見つめるとアホな私がいたこと

早いもので12月になりました。この2年余り「転機」「試練」「修行」「なるようにしてなった」という出来事が多くて、気持ちがブランコのように揺れっぱなしです。ユラユラよりギーコギーコって感じの激しさで。センチメンタルな気分になりそうなこともあったのは、プログレスの月が蟹座にいるからかも。そんな時は思いっきり泣けばいいのですが、なかなか泣けないんですよねぇ。

プログレスの月は気分とか、その時フィーチャーすることが表れると言われてますが、まさにこの間まで2ハウスにいたプログレスの月は、「お金」「才能」についてばかり考えていました。だから東京に来て就職した職場は、「お給料」「正社員として安定」「向いていること」を考えて選びましたが、まあ、これが厳しいところで。その職場では、2人で仕事をしていたのですが、その方と全く合わなかった。何もかも。お互いしんどい半年だったと思います。私もその方も当然悪気はなく。ざっくり言うと仕事を快適にしようとしている方向性が合わない。2人なので逃げ場がなかったのが辛かった。結構長く生きてるけど、今までに会ったことのないタイプでした。こういう方と出会うってことは、この時期の運命的なものを感じます。

今回は早々に職場を離れるという決断をしましたが、色んな方からのアドバイスと、振り返ると「こういう所にいても、いい結果にはなったことないな」という苦い経験から。今まで人生の中で仕事の相談はあまりしなかったんですね。アドバイスで心が動いた一言は「もっとあなたに合うところがあるよ」でした。その結果、今の仕事にタイミングよく出会い、就くことができて、尚更「相談する」「ひとまずやってみる」ことの大事さをひしひしと。考えすぎて動きが取りにくい私にはすごく大事にしたい一言で大きな一歩でした。

私の労働を表す6ハウスのカスプは天秤座でルーラーは金星。その金星は9ハウス水瓶座にいるので、上下関係はあっても圧がなく、わちゃわちゃと向上心を持って楽しめる職場がいいんだと思います、っていうのは、わかっていたはずなのに。なぜそういう厳しめの職場に行ったのかというのは、今トランジットの土星が私のネイタル太陽と水星にアタック中なんですよね。現実を教えに試練を与えてきてると解釈。ネイタルのチャレンジ精神旺盛の射手座火星もトランジットの海王星とスクエアで「厳しそうな職場だけど、なんとなくいけるんじゃないかな〜」「わかんないけど、なんとなく!」と謎の後押ししたり。一番信用してはならない「なんとなく」。それでも「なんとなく」に乗るのは、私自身が魚座なせいかも。そういう感じに抵抗がなくて。ネイタル冥王星とスクエアなので、過集中だったり、やりすぎてしまう。仕事を始めた時に、大好きな「占い」と「ゲーム」を封印しました。仕事を覚え切るまではやらないと。「なんとなく」で挑戦しているのに「ストイック」に乗り切ろうとするアンバランスさ。結局どんどん頭も心もやつれてしまって。趣味と癒しは必要です。今回の土星アタックは色々私に、現実と必要なことを教えてくれています。「なんとなく」「ふわっと」も「ストイック」もほどほどに、と。

今年離婚したのもそう。なんだかんだ長く連れ添ったのだから、そのまま文句言いながらでも、もっと険悪になったとしても、一緒にいれば老後も安泰だったのに、お金よりもっと大事なものがある!と離婚してしまった。仕事も、我関せずに飄々としていれば65歳まで働けたのに、安定よりも大事なものがある!と離職してしまった。前から薄々気づいてはいたけど、ながーい先々を考えると「アホやな」と思う。でも、それが私で。いろんな面のアホな私を、「改めて、理解して認めて、自分に落とし込み、私らしく歩みなさい」と土星先生から言われてる気がするこの頃です。まだ土星ラストアタックが1月に来るのでどうなるのかわからないけど、通り過ぎた後は「わかった!さっぱりしたし頑張る!」という気持ちになってるといいなと思ってます。

対面鑑定会のお知らせ

12/14(土)「あなたの2025年を占う対面鑑定会」開催します。晴海プラム先生とのユニット「サニーマーメイド」で、西洋占星術とタロットであなたを丸ごと占います。詳しくは下記の記事に!ご予約お待ちしております。

いいなと思ったら応援しよう!