この記事は、ランサーズが運用する新しい働き方LAB内で立ち上がった、英語学習コミュニティにおける学習記録です。
主宰の堂本さんの指定文法書「表現のための実践ロイヤル英文法」をもとに、1章ずつ学習を進めていきます。
例文は主に別冊の「英作文のための暗記用例文」に記載の文章と、確認・実践問題から引用します。
ポイント:単語の頭で韻を踏む
as busy as a bee[beaver]「ハチ(ビーバー)のように忙しい⇒とても忙しい」
as cool as a cucumber「きゅうりのように冷静だ⇒とても冷静だ」
as green as grass「芝のように青い⇒青二才だ」
as clear as crystal「水晶のようにクリアだ⇒とても明白だ」
as hungry as a hunter「ハンターのように腹を空かせている⇒とても腹が減っている」
as proud as a peacock「くじゃくのように自慢して⇒大いばりで」
as slow as a snail「カタツムリのように遅い⇒とても遅い」
as smooth as silk「シルクのようになめらかだ⇒とても滑らかだ」
ポイント:話法
marry O「嫁に出す」の意味/be married to 人「人のところに嫁に出される⇒人と結婚する」
SV that~=「思う」「言う」と訳す
rob 人 of 物⇒offからきた分離のof。追剥のイメージから⇒「奪う」
tell 人 of 物、tell 人 to 原形、tell 人 that SV=「伝える」: tell(話す),remind(思い出させる),convince(納得させる),persuade(説得する),warn(警告する),notify(知らせる)
rob型
マイナスの奪う:rob/cheat
中立の奪う・はがす(マイナスかプラスかは文脈次第):deprive/strip
プラスのなくす・なおす:cure/relieve/rid/clear
時制の一致の原則
主語の動詞の時制が現在・現在完了・未来の場合、従位節の中の動詞は、その意味に従って時制を決める。
現在⇒過去
過去⇒過去のまま/過去完了
現在完了⇒過去完了
過去完了⇒過去完了のまま
助動詞⇒過去形助動詞
時制の一致の例外
不変の真理
ことわざ
今も当てはまる事実を言う場合
比較を表す場合
歴史上の事実を示す場合
仮定法の時制
主節の動詞が過去(完了、進行、完了進行)形でも、仮定法は実際の時を表さないので、従位節内の仮定法の動詞は時制の一致によって変化しない。
描写話法
直接話法と間接話法の中間に当たる話法。He saidなどを省略し、被伝達部を独立させて地の文の中に埋め込み、話の中の登場人物の発言や考えなどを表す。
話法の転換
発話者のいったことを間接的に第三者に伝える場合、直接話法を間接話法に変える必要がある。
ライティングのポイント
話法を転換する時は、時制に注意する
話法の転換に伴う、代名詞や副詞の変化もおぼえる