記事一覧
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで 目次
目次一覧
第1話『捨てられた先は異世界だった』
第2話『チートで無双で瞬殺で』
第3話『チートは夢想で瞬殺で』
第4話『レベル0の無職』
第5話『まっぱで剣と盾』
第6話『世界が変われば朝は豆』
第7話『ビール片手に神様トリオ』
第8話『ホブリンの村』
第9話『ホブリンの道端で酔っぱとダンス?』
第10話『闘技場で力試し』
第11話『輝かしき軌跡』
第12話『真っ白いところにただ一人』
第13話『
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第13話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第12話『真っ白なところにただ一人』
芋の刻「いやー、今回は真っ裸じゃなくて良かったわー」
《安心した部分はそこかにゃ?》
ヤダーからため息をつかれたのがわかる。
取り憑かれてて良かったとか、何か言いづらいよなー。
周囲を見
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第12話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第11話『輝かしき軌跡』
真っ白なところにただ一人 木をふんだんに使って作られたエントランスのような空間に出ると、さっきの耳の尖った可愛い雰囲気の受付のホブリンが興奮した様子で駆け寄ってきた。
「凄い戦いぶりでしたね! 一瞬であ
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第11話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第10話『闘技場で力試し』
輝かしき軌跡 円形の闘技場内に、歓声が鳴り響く。
俺が扉を開けた先には、頭ひとつ分ほど大きい垂れ耳犬頭のホブリンが待ち構えていた。
予想通りの展開だ。
ここで俺は華々しいスタートを切るわけだ
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第10話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第9話『ホブリンの道端で酔っぱとダンス』
闘技場で力試し 何だか注目されるのは居心地が悪い。
そんな時は逃げるに限る。
「じゃ、そういうことで!」
「何がそう言うことでなんじゃ?」
その場から走りだして、多分数百メートル
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第9話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第8話『ホブリンの村』
ホブリンの道端で酔っぱとダンス? 何だっけなぁ。
この村の感じ。
家が並んでいるというより、板張りで簡単な作りの露店とか、カフェっぽいのが並んでる。
多くのホブリンが、野菜っぽいのをかじったり、酒っぽ
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第8話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第7話『ビール片手に神様トリオ』
ホブリンの村 腹を満たしたところで早速今後の事についての話になった。
「で、これから仕事探しと帰り道探しというわけじゃな」
「まぁそうなんだけどさー。剣と盾は背中にしょってるわけだけど、何か魔法
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第7話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第6話『世界が変われば朝は豆』
ビール片手に神様トリオ 一日を表す刻限の概念については、その後ワシからふざけた創世神話を聞かされた。
芋好きの神と豆好きの神と種好きの神という3人の神がいて、芋好きの神は豆好きの神のことが好きで、
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第6話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第5話『まっぱで剣と盾』
世界が変われば朝は豆 ふかふかの布団で寝た夢を見た。
ぽよんぽよんしたウォーターベッドにふわふわの羽毛布団で、チョー気持ち良かった。
思わずニヤニヤしていたような気もするけど、寝心地いいんだから仕方が
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第5話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第4話『レベル0の無職』
まっぱで剣と盾 何かテンション上がってきた!
飛ばされた先で、見た目はともかく実は凄いのと出会って、それがきっかけで眠っていた力が目覚めて……。
「誰が見た目はともかくじゃ」
頭を殴られた。
丸太
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第4話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第3話『チートは夢想で瞬殺で』
レベル0の無職『レベル0の無職』が、仲間になりたそうにこちらを見ている。
そんなテロップが流れたような自虐的な気分だったが、何か藁にもすがる思いだった。
「仕方ないのう……」
めんどくさそうな
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第3話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第2話『チートで無双で瞬殺で』
チートは夢想で瞬殺で「おい。起きろ。踏むぞ」
何かダミ声が聴こえる。
「誰がダミ声じゃ。わしじゃ」
わし? そういえば空に何か飛んでたなぁ。
「そりゃドラゴンじゃろう」
ドラ
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第2話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
前のお話
第1話『捨てられた先は異世界だった』
チートで無双で瞬殺で「どいたどいたー!」
パッパカパッパカ馬の足音っぽいものと、車輪が回るような雑音が聴こえてきて、とか考える間もなく吹っ飛ばされた。
「ぐはぁ!」
俺はねられたんじ
無職のパパが異世界転移してお家に帰るまで【第1話】
NFTart『Daddy-like kind』シリーズ
https://opensea.io/collection/daddy-like-kind-001
捨てられた先は異世界だった「なんでまっぱ?」
裸で家のソファに転がっていると、嫁がちくちく言ってくる。
「何かエコじゃね? 仕事ないし、外行くわけじゃないから洗濯物も出ないし」
キラーンと目元が光ったような気分で、ドヤ顔をすると、嫁は