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「将棋盤と白い画用紙。」
9x9マスの将棋盤上の刺し手は膨大ですが超高速のコンピュータがもしあればすべての刺し手を計算する事はできる。
一方白い画用紙に絵を描く場合はそこにどんな世界を描き出すかの組み合わせは無限にあるので将棋と絵では絵を描くほうが思考の難しさでは上なような気がする。
何を描いても勝ち負けはありませんが・・・。
なのでいつも描き始める前の何も描いてない白い紙ってとっても怖いです。
でもこの白い画用紙、デジタル化してしまうとある解像度ではピクセル数は有限なので各々のピクセルの色の組み合わせも有限になりますよね。
ということは総当りで全部のピクセルの色の組み合わせを計算できる超高速量子コンピュータが登場したら世界中に存在するどんな絵や写真もその組み合わせのなかに必ず存在しているはずです。
ものすごい速い計算力をもったコンピュータが登場すれば人間の想像力で作り出す地球上すべてアートを把握でき、かつまだ見たこともないような世界も描ける人工知能が登場する可能性があるということなのかな。
いつの日か想像力を必要とするアートの世界も人間が負ける日が来るのかもしれませんね。
(;´∀`)
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