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【能力ではなく、機能で人を捉える】

昨日は、勅使川原真衣さんの 【働くということ「能力主義を超えて」】の講演会に行ってきました。 初っ端から、能力とは、規範のことで「分前を決めるための規範」のことである。という定義は能力主義の功罪をうまく表す表現だなと唸らされました。 また、能力を表す言葉として、 〇〇力はもちろんリーダーシップや自分らしさを力が入っていない言葉もまた規範を表す表現として、結局は能力主義に基づいているよねという指摘は、自分も気をつけていかなければならない表現だなと思いました。 何より人材開発、能

    • 人間関係の数ではなく、幅の自体

      この記事を読んで改めて思ったことです。 "家族と地域への共同体意識が強い個人ほど「認知的幸福感」をより強く感じている。 主観的幸福感が高いのは組織や地域,国家への共同体意識が高い人々で自身の「家族」、自身が居住する「地域」、自身が属する職場・学校等の「組織」,もっとも大きな共同体の一つである「国家」への共同体意識が高い人々は、幸福である。" とされています。元論文↓ http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/wp-content/uplo

      • 男性学基本論文集感想

        男性学基本論文集読み終わりました。専門に自分が言ってる以上1度通っておきたいなぁと思いまして。 それと、こうした学術論文を読むことで、自分の知識を増やしていきたいということ、高知やカウンセラーといった職業をしている方には、理論基盤がない人が多いと感じていて、やはり自分自身もコーチとしての理論基盤あるものの専門として男性性を扱う以上は主観だけでなく、押した理論を学んでおきたいと思ったのがこの本を読み始めたきっかけでした。 タイトルのように、この本は、男性学と言うものについて

        • 外から見た風景

          得てして 自分の世界っていうのは、内側から見たものと外側から見たものって全然違うものです。 僕が日本語教師を現役でやっていた頃、勉強したくてもできなかったものの一つに心理学があります。 コロナ禍における選択として学校を辞めコーチの道に来て、「なぜあの時やってなかったんだ!」と思ったことは星の数ほどあります。 業界の外に出たからこそ見えてきた風景をぜひ皆さんにも体感して欲しいと思い、セミナーを開くことにしました。 以下、概要です。 日々の授業準備に追われて、勉強した

          難しさと挑戦

          みなさんは「これ、難しそう…」となって行動する前に尻込みすることってありませんか? 僕も同じです。 日本語教育に関して言えば、N2文法! 始める前はこんな文法を勉強する学習者に教えられることなんて今の僕にはないぞ…と思っていました。 ところが、始めてみてわかったんですが「N2」の学生なんていなかったんです。 どういうことかっていうと、そこにいるのは「N2レベルを学んでいるクラスにいる学習者」だったったことです。 始めてのクラスは「こんな頭いい人たちにはサクサク進む

          難しさと挑戦

          日本語教師のお金周りの話

          みなさん、こんにちは。 「日本語教師のコーチ」内藤響です。 今日はタイトル通り、日本語教師のお金周りについて話したいと思います。 このNoteでわかること ・日本語教師の月収/年収 ・稼ぐまでのロードマップ ・結局日本語教師って食えるのか? 早速いきましょう! 非常勤日本語教師の給料(報酬) 大公開ネットを探しても「稼げる!」「稼げない!」という誇大表現が出てくるだけなので、確定申告に使った書類を載せます(見せられないところは消してます)↓ はい。ということで日

          日本語教師のお金周りの話

          本気でやる

          本気でやるということは結構疲れることで... 一方で、その分大きなものを得られることでもありますね。 僕は今、コーチングを日本語教師の方々に普及させるべく、主にtwitterで活動をしています。 問題なのは、そもそも「コーチングって何?」という方が日本語教師に限らず日本にはまだまだ多いこと。 僕がいかに声高に「コーチングいいぜ!」っていう話をしても声が届かないんですね。 なので、今はまず僕という人間を全世界に売り込んで行くしかないんだ〜ということで、フォロワー増やし

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