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悶々とする時間の先には今までにはない光がある。

 今日はまた悶々と泣いていた。頭ではわかっていても中々切り替えられない。他人への羨ましさや嫉妬で、泣いて、何をしてもそれには代えられないのだと落胆していた。だけど今日は、やっとその突破口が見えた、気がする。

三谷幸喜「清州会議」より、佐藤浩市演じる池田恒興と、寧々に思わず元気づけられた。劇内での池田は、風貌、行動からして、天下をとりそうには全くない。しかし彼は、「自分は天下はとれないが、天下人を見極める眼は手に入れることができた、あぁ良かった、」と達観していて気にしていない。織田が消え、殺伐とした中で、彼は「何としても生き延びる」ことだけを考えて生きている。良いなあ、好きだなあ、と思った。周りばかりみていた私に、もっと自分に「ある」ものを探してみては、と思わせてくれた。寧々も終始笑顔で人情味があって、こっちまで笑顔になってしまった。

自分を成長させること、笑顔になれることにとにかく集中しよう。知識を入れることもそう。外見に力をいれることもそう。自分の道は自分しか開けないのだから。


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