全て一個人の考えですので、あしからず。 現実から目をそらして理想を演じる観た方は分かると思うのですが、「じゃあ結婚すればいいじゃん」とあまりにも投げやりにお互いを傷つけるような喧嘩の場面で、暗い話になりそうなところを、「麦茶苦すぎたかも」という絹の問いに対して、「これくらいでいいよ」と返したことが、お互いにとっての「一時休戦」となっていました。お互い仕事で、忙しくて、疲れてる。家にいるときぐらい穏やかにすごしたい。そんな気持ちが垣間見えるようでした。現実問題から目をそらして
全3部からなる、The Godfatherという映画は、‘I believe in America.’ という、葬儀屋がヴィトーに対して、まるで懺悔のような願いをつぶやく、印象的なシーンから始まる。娘の賑やかな結婚式の裏で行われる彼らの会話は、決して「めでたい」とは言えない、陰鬱なトーンであるにもかかわらず、結婚式の華やかさをより引き立てるのだから、不思議である。 一つ一つのワンシーンが、絵画のようで、とても美しいと感じた。私が大好きなシーンは、マイケルが病院でヴィトー
川端康成の本が好きです。言葉遣いや描写表現、どれも私が今までで読んできた中で、一番だと思っています。「雪国」のラストシーンに衝撃を受けてから、かれこれ7冊目くらいでしたが、これまたとても良かった。 えっっ!?待って…これで終わりですか!?!?終わらないで!!!という読了感。名作。何が名作かって、行動やそれぞれの人物の細かな所作が、一つ一つ心に残るような所がいい。たたずむ菊子の買い物カゴの中から、枝豆が飛び出している描写は、それだけで夏の汗ばむ感じや蝉の鳴き声が聞こえるよ
少し毎年と違う2021年の正月は、初詣に行ったことではなく、おばあちゃんの家から帰ってきたことでもなく、買いだめした餅がつきたことで、我が家は終わりを迎えた。年が明けたといえど、ウイルスや社会の形があまり変わることはなくて、大学には行っておらず、友達にも会えない。何かないかなあってぼやいてた時に、母は私に「ぐるっとパス」を勧めた。 ぐるっとパスは、2か月限定で、関東、主に東京の美術館や博物館を安く、もしくは無料で入ることができるというものである。値段は2200円というのだか
はしばみです。久しぶりの投稿になります。この二か月で、「続けること」ができるようになり、本当に嬉しくて嬉しくて、自分のためにも、忘れないように、書いておこうと思います。 まずは、これをみていただきたい。 これは、私がこの約8週間書き溜めた記録のようなものだ。信じられないけれど、飽き性の私が、筋トレを、二か月、続けられるようになった。 なぜこんなことを始めたかこの記録を始めたのは、3/31から。新型コロナウイルスによって国から外出の自粛が要請され、大学も当分休みになった
私には今までで一番長く付き合っている彼氏がいる。最近、彼のどこが好きなの?って聞かれる。 具体的に何か、説明しようとしても、うまく言えない。でも、ラインしたら好きだなぁって思うし、会ったらもっと好きだなぁって思う。幸せに生きていてほしいし、笑顔でいてほしい。この気持ちは付き合った当初以上に大きくなっている。 彼に出会えてよかったと思う。もし、何かあって、別れてしまっても、後悔はない。きっとそれくらい、自分が今までで、一番好きになった人。
ふと自分の部屋の本棚の本をただ入れて戻す作業をしていた。大げさではなく、パラパラとページをめくるだけで、その本の自分の頭の引き出しが開く。昨日、久しぶりに受験問題を解いていても同じ感情が芽生えたなあ。 自分がこんな本を読んでいるのが恥ずかしいと思ったのか、カバーがかけられている本、奥にしまわれている本たちがいて、なぜ私は自分の部屋のものまで隠そうとしているんだと思った。彼らの一つに、「自由からの逃走」もあった。 自分について、恥ずかしい所がある。それを取り繕おうとしてい
今日は英語読んで、youtubeでSDGsの前田さんが出演する配信をみて、吉祥寺に向かった。昨日が濃くて脳みそを使った分、今日はえらい淡泊だった。ぼんやりとしていた。 そんな日もありかな。 明日は笑顔で、ゆっくり落ち着いて。
人と話すと自分を見つめ直せる。今日は電車で2時間ほど揺られ、友人とおち会い、終電間際まで話し込んでいた。 今の私の一番変えたいところは、嫌なことがあったりすると、他人への接し方が変わってしまうこと。感情のコントロールがうまくなりたい。正の感情は出していいと思うけど、負の感情を他人に見せてしまうのは、良くないよなあ。逆にこれが直せたら、また一つアップデートされると思う。 私が生きる上でこれは大事(理想)だと思うことは、他人の悪口を言わないこと、SNSは見ないこと、行動
今日はまた悶々と泣いていた。頭ではわかっていても中々切り替えられない。他人への羨ましさや嫉妬で、泣いて、何をしてもそれには代えられないのだと落胆していた。だけど今日は、やっとその突破口が見えた、気がする。 三谷幸喜「清州会議」より、佐藤浩市演じる池田恒興と、寧々に思わず元気づけられた。劇内での池田は、風貌、行動からして、天下をとりそうには全くない。しかし彼は、「自分は天下はとれないが、天下人を見極める眼は手に入れることができた、あぁ良かった、」と達観していて気にしていない
今日の幸せな出来事。生まれて初めて築地に行って、史上最高の海鮮丼を食した。その後本願寺でお経を拝聴後、銀座へ歩いて向かう。あのお坊さんの背後で、顔を下に向け、静かにしていた女の人は、一体何を思っていたのだろう。銀座をよく知る母と歩くと、どこもなんだかキラギラしていて、今の私には少し敷居が高く、ドキドキした。紀伊国屋で"Thinking, Fast and Slow"、"ANTHONY HOROWITZ"を買った。読むのが楽しみだ。帰ってきた後は、"天使のくれた時間"を見る。
信頼しないと信頼されない
自分を嫌ってる人とかに時間を気遣いを割いてる暇はないんじゃ〜
家族や親しい友達を大切にして気を使うことは、自分にとって良いことしかない。自分が大切にする人を選んで、愛情を注ぐ。
人に物を伝える時は言い方に気をつける
自分の全てを知ってる人なんていない。人は、その人が見ている自分の姿が、全て、だと思う。 人に感謝の気持ちを伝えたいと思った時、それを言葉で伝えるのは大切なことで、私はどんな小さなことでも、「すぐに」そうするようにしている。言葉にしないと、相手にその気持ちは一生伝わらないから。でも、時々、親や親友など、長く付き合っている人に感謝の気持ちを伝えようとするとき、言葉だけだとマンネリ化しているように感じることがある。だから、時々は行動で伝えるべきだ。私は、そのために人の