【イギリス2006】ブリテン島の最北端を目指す4 Glasgow を選んだ理由
Charles Rennie Mackintosh
(チャールズ・レニー・マッキントッシュ)
わたしをこの地に呼びよせたのは、彼です。
簡単な経歴をご紹介します。
もう少し詳しく知りたいという方はこちらへどうぞ。
Exeter の語学学校を終えた後の旅行スケジュールを考えていた時、まず最初に決めたのが「ブリテン島最北端へ行く」ことでした。
その過程でスコットランドの都市を調べていた時、Glasgow で Mackintosh のデザインした建築やインテリアを観ることができると知り、そしてその地を訪れる事は2度とないだろうと思い、滞在地に決めました。
以前、建築やインテリアを勉強したことがあったので、彼の名前やデザインした椅子などが記憶にあり「見てみたい」と思ったわけです。
■ 彼のデザインした建築に興味を持っているので、いくつかこの目で見てみたいといという気持ち。
■ 代表作「Glasgow school of art(グラスゴー美術学校)」で、学校構内を見学できるガイドツアーに参加したい気持ち。
このふたつが核となり、7月1日到着~4日出発まで3泊の Glasgow 滞在を決めました。
Keswick から Glasgow の到着が7月1日夕方でしたので、フリータイムは2日間です。
その2日間、Mackintosh を訪ね歩いた写真などは次回ご紹介します。
Glasgow で3泊した宿はこちら
実は、宿に関しての写真はこの1枚きりでした。
理由は明確、Keswick B&Bとの落差が大きすぎてカメラを持つ気力もなかったのだと思います。
他の宿と比較をせずに、この宿単体で考えれば、普通レベルのゲストハウスだと思います。(2006年当時、1泊約30ポンド)
ちなみに、写真上方の白い窓枠(屋根裏部屋のような窓)が私が宿泊した部屋です。 現実逃避のために少しだけ「赤毛のアン」になった妄想をしたことをつけ加えておきます。
ではなぜこの宿に決めたのか?
それも理由は明確、翌日ガイドツアーに参加する予定の「Glasgow School of Art」と同じ通り(RENFREW STREET)にあり、バスターミナルからも便利な距離だったからです。
全てが希望通りの宿を見つけることは、とても難しいですね。
最後に。
ひとりでレストランを利用する勇気をまだ持てなかった私が、夕食として食べていたセット。 この日はスーパーマーケット Sainsbury’s で調達したようですね。
イギリスのサンドイッチは種類が豊富で、どこで購入しても美味しかったです。 私はブラウンブレッドが好きでよく選んでいました。 見た目よりもボリュームがあり、十分にお腹を満たしてくれます。
では次回、Mackintosh を訪ね歩いた記録と記憶 をお楽しみに!