防災グッズとしての和蝋燭|場・こころに灯火を
南海トラフ地震や首都直下型地震など、必ず起こるとされている地震。
いざという時のために必要な防災グッズのご準備はされていますでしょうか。
新月の日に届く和蝋燭の定期便では、最低4本から和蝋燭をお届けしています。
日常的に使うには勿体無いと思い、中々灯すことを躊躇してしまいがちな和蝋燭ですが、心置きなく使っていただきたいと思い定期便をはじめました。
とは言っても、毎月4本、8本も消費が追いつかない時もあるでしょう。
その時は、防災グッズとしての和蝋燭として備蓄していただきたいと思います。
災害時に電気やガスなどのライフラインが停止してしまった場合、和蝋燭をぜひご利用ください。
懐中電灯のライトは、主に電池式です。電池が手に入りにくい災害時は、なるべく消耗を避けたいところです。
夜や停電した室内など、一定の場所に留まっている時間には、懐中電灯よりも和蝋燭をお使いください。
移動時に懐中電灯が使えるように、極力電池の消耗を抑えましょう。
和蝋燭などのキャンドル類は風に煽られると早く消耗してしまうので、風除けになるものを立ててお使いください。
アルミ缶や大きめのジャム瓶・ピクルスのガラス瓶など、捨てずに保管しておけば、そのまま中に和蝋燭を立てて使うことができます。
ソーラー充電のライトもありますが、日中の天気が雨や曇りなどの悪天候の際は充電されにくいので、手巻き充電型のライトがオススメです。
ご自身の備蓄用の和蝋燭が一定の本数溜まったら、周りの身近な大切な方へプレゼントするのも良いかもしれません。
被災直後は緊迫感などで感じないストレスが、避難が何日も続くと段々こころが疲れてきてストレスが溜まります。
そんな時、和蝋燭がもたらす癒しの灯火を思い出してください。
こころにポッと灯火が灯りますように。