フォスフォシデライトとインナーチャイルドの癒やし
フォスフォシデライトというやさしいラベンダー色の石。
見ているだけで気持ちが落ち着いてくる石です。こういう色、昔から好きだったなぁ… 小学生の頃、紫色のハーフパンツばかりはいていたのを思い出します。そのときに好きな色、惹かれる色は、そのときの自分が必要としているエネルギーをもった色なのでしょう。
フォスフォシデライトはインナーチャイルドの癒やしをサポートしてくれると聞き、寝るときに握ってみました。
ふとんに入るときに、その日、そのとき惹かれる石を握って寝ると、安心感があり心地よく眠れます。
ふとんの中でフォスフォシデライトを握って子どもの頃をイメージしてみると、思ったよりも小さな頃の自分のイメージが見えてきました。まだ幼稚園にも入る前。そうか、この頃から既に地球での生きづらさを感じていたのだなぁとわかりました。完全な安らぎ、安心感を感じられる場所から地球に降り立ち、恐怖や悲しみ、苦痛のある地球になかなか馴染めずにいたのでしょう。小さな頃の自分をイメージで癒やしました。
そうしているうちに突然、左耳のあたりで大きな爆発音が聞こえました。大きな音で音楽を聞きすぎて左耳を痛めているので物理的にこんな大きな音を聞いたら耳の痛みがひどくなるはずですが、これは霊聴で捉えた音で、そんな爆発音が聞こえたのは初めてでした。そしてすぐに、これは小学生の頃、とある大人の悪ふざけで耳の真横で風船を爆発されたときの音だとわかりました。当時、ぼくは怒りをあまり感じないように押し込めていたところがあるので、そのときにも怒りという感情をあまり感じていなかったのですが、この爆発音をきっかけにそのときの怒りがこみ上げてきました。その怒りを感じていたのだということを認め、受け入れ、すっきりと統合して眠りに就きました。
その日以来、しばらく毎日、フォスフォシデライトを握って寝ました。その他には具体的な記憶が蘇ってきたりはしていませんが、気づかないところでいろんな癒やしをサポートしてくれているのでしょう。