ライトノベル「犯罪スキルの黒魔法で医者をやってるわけだが(黒医者)」
あらすじ
都内中小病院で、場末の救急医として勤務する佐野トオル34歳。週3回の当直勤務で、くも膜下出血を発症、過労死する。
気づけば、女神の御前におり、妻と発達障害の息子を天国から見守らせてほしい、と願い出る。しかし、女神から、てめぇの魂は薄汚れている、と一蹴、異世界へ転移させられる。
異世界アンダンテでは、12歳の鑑定の儀で『鑑定色』が判明し、職業と運命が決まる。『黒』と判明した者は、暗殺師、娼婦など、アウトローなスキルしか持たず、世界から最低辺の存在として迫害されていた。