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11/6 食への興味


食事は基本的に楽しいものとされてるけれど、私の場合そうとも限らない。

それは食べたいものがない、ということが稀ではないからだ。そして、その頻度も増している気がする。

昼ごはんなどは特にゆっくりできないから、いい加減になりがち。



一応、私にも好きな食べものはある。

麺類は大体好きだし、辛いもの、甘いものも好き。海鮮系もよく食べるし、ごまどれをかければ野菜も大抵いけるし。


ただ、「これが食べたい!」という、食に対する貪るような欲求は起こらない。時には最終的におなかを満たせれば…という思考になってしまう。

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私が考えた理由は2つ。

親元からはなれて食がある程度自由になると、嫌いなものは食べなくなる。そうしていつも食べたいものを食べていると、それに慣れてしまって「たまのカレー」みたいな感動がなくなってしまうから。


もしくは、


自分で作ることがないから、安価に提供される「均一の味」ばかりになって味覚の波がなくなるから。

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同じことのような気がするな。

私は食にメリハリがほしいのかもしれない。

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