卒業式、わりと生徒にウケること。
遂にシーズンですね!卒業の。
高校は今週とか来週が多いのかな?中学はもうちょっと後ですね。
まぁ、嬉しい反面、肩の荷が降りて一息つけるタイミングでもありますが(笑)
ともかく、そんな卒業式ですが、せっかくなので生徒に何かサプライズをしたいですよね。極端な話、号泣させてやりたい(笑)
というわけで、今日は。
簡単にできて、かつ生徒にウケがいい(=感動する)。そんな小ネタというか、サプライズ的なものを、ハザクラの手札から紹介しま~す!
1.ムービー&スライドショー
ド定番といえば、ド定番なのですが(笑)
もしかしたら、「動画編集とか難しそうで、自分にはできないよ」って思ってる方がいるかもしれません。
でも、時代の進化は凄いです!写真を並べるだけのスライドショーなんて、スマホ一台あれば素人でも簡単に作れるようになってます。もちろん、BGMを付けたり、メッセージを打ち込むことも可能です。
3年間の写真や先生からのメッセージを、レミオロメンの「3月9日」なんかをBGMにして流されたら、間違いなく号泣モノですよ(笑)
この機会にスライドショー作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
2.黒板にメッセージ
これもベタかもしれませんが(笑)
朝学校に来て、黒板いっぱいに先生からのメッセージがあれば、先生の想いや気持ちの強さが伝わります。
基本は縦で書くけど、一番上だけ横読みもできる!こんな隠れたメッセージのような、粋なことを考えてみても面白いと思いますよ!
よく僕たちは、「親御さんや先生に、せっかくの機会だから普段言えないこと言おうぜ!」みたいなことを生徒に言いますよね~。
でも、ぶっちゃけそれって僕たちも同じですよね(笑)僕たちも折角の機会なんで、黒板を使って普段生徒に言えないことを言うのもアリですよね。
3.黒板アート
さて、3つ目はハードルを上げてみました(笑)
みなさん黒板アートと聞くと、こんなん(↓)想像しますよね。
まじで凄いっすよね。どれだけ時間がかかったのか…。
確かに、これが描けたら最高!だけど、そりゃ素人には無理な話ですよ(笑)
じゃあ、僕たち素人は「黒板アート」に手を出せないのか。
いやいや、そんなことありません。
こんな感じ(↓)で、先ほど紹介した黒板のメッセージをメインにして、周りに少し桜を散らせば十分じゃないですか?
ちなみに、YouTubeにはこんな動画もあったので、ぜひ参考にしてみてください。これなら素人でも挑戦できると思いますよ!
やはり、視覚からの情報っていうのは、大きいものです。いつもの教室や黒板がちょっと彩られていると、感極まる物があるのではないでしょうか。
4.生徒一人一人に手紙を書く。
デジタルな現代だからこそ、より特別さが伝わる方法ですね。手紙は。
まぁ、生徒に渡す前に、書いてる段階で泣きそうですが(笑)
それも一教師としていい思い出かもしれませんね~。
5.隠してた特技を披露
「じつは、バイオリン弾けます!」みたいな(笑)
「喉に自信があるので、歌っちゃいます!」
「マジックが得意なんで、披露します!」
…こんな感じで、せっかくの機会なので、自分の趣味を発表するのも面白いと思います。
▲というのも、この動画を見て、「何かやったら面白そうだな~。」って思ったので、「先生の特技」も候補に入れてみました。
最後に。
まぁ結局、先生が語りだせば感動するんですよ。
皮肉ってるわけじゃなくて、そういうもんですよね。
手段はいろいろあるけど、結局、あなたの胸の内が生徒に伝わればいいんじゃないですかね。
卒業式は、教師もある程度ハメを外せるので、普段できないことにもトライしてみてください!
今日も最後までありがとうございました!
ではまた。