日常の取るに足らない愛おしいモノ・コト・時間…をあらためて見つめてみるマガジンです。記事を書く人・読む人それぞれが、自分はこんな事が好きなのだ・こんなところに愛おしいと感じるのかと気づき、日常をより豊かにおくるきっかけになりますように…
朝ベッドで目を覚まし、子供の顔を眺める。 その時間が、この頃なんとも愛おしい。 枕元には、小さな窓があり そこから差し込む朝のひかり、子供の寝顔と寝息 日常への感謝に心が満たされる瞬間だ。 私が小さかった頃、親もこんなことを 思っていたのかな なんて思ってみて 涙がこぼれてくる時がある。 他にも眺めている時間が好き。 美味しそうなスイーツを眺めているとき。 あぁおいしそう と心おどっている瞬間が もしかしたら 一番おいしい時なのかも と思わなくもない。 お花を愛で
好きな空気のにおいはありますか? わたしは空気の “におい” を感じる瞬間がたまらない。 早朝のにおい。 深夜のにおい。 季節の変わり目のにおい。 雨の日のにおい。 旅先のにおい。 何がって、過去のいろんな時々にトリップできる。 早朝のにおいは、友達と語り尽くして帰路につく朝のこと。 テスト勉強を一夜漬けでやろうとして寝てしまい、挽回しようと気合で起きた時のこと。 仕事が終わってないのに飲みに行った後、会社戻ってレッドブルのんでやり切って窓からみた街の景色。 深夜の