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やりたいことが見つからない!

※下記の文章はChatGPTに自分の考えを簡潔にまとめてもらったものです。

やりたいことが見つからない!2つの大きな理由

自分が本当にやりたいことを見つけるのは難しいと感じることがあるでしょう。その理由について私が考える2つの大きな要因を説明します。

やりたいことってなんで見つからないんだ?

1. 「お金を稼ぐことからしかやりたいことを決められない」問題

私たちは学生期間中から社会に出たら何をやりたいか、という質問に対して、お金を稼げる職業の中から選ぶように仕向けられてきました。それはつまり、働き、社会/産業を動かし、自立することが目指すべきもので、それ以外は自立していないとされるということです。

自分が遊びと同じレベルで楽しいと思うこと、やりたいと思うことを見つけるのはこの制約の中では難しいです。私自身も、本気で楽しんでいたバンド活動を、お金を稼ぐために就職しなければならないという現実に迫られました。

その背後には「お金を稼がないと生きていけない」という社会デザインがあります。
「お金を稼がないと生きていけない」という社会デザインに関しては今後もう少し色々深堀していきたいと考えてます。

2. 「お金を稼ぐこと以外の娯楽化やボランティア化」の問題

次に、「遊び」と「仕事」の間の境界線について考えます。「仕事」以外のものは「仕事」で疲れた心を癒すための娯楽として消費されることが多く、「仕事」つまりビジネス以外のお金が発生しづらいものはボランティアとされて二の次になっています。

私は、お金を稼げる「仕事」を第一の基準に考えることで区別を生み出し、それ以外は娯楽やエンターテインメントやボランティアとして二の次に扱われているのは良くないと思います。
ただ1.でも述べた通りお金を稼がないと生きていけないのは事実です。でもそれが本当に人間の唯一の生きていく道なのかどうかはもっとみんなで考える必要があると思います。

社会の変化とその影響

最近では「YouTuber」という仕事と遊びのハイブリッドな存在が誕生し、社会的にも認められるようになりました。
まだビジネス脳が染みついている自分は「生産性」というものに目が入ってしまい、YouTuberは何を生み出しているのだろうか?と考えてしまいがちです。
ただ広い視点で見てみると、多くのYouTuberは人々の笑顔を生み出している。東海オンエアが大好きで良くみるのですが、僕は彼らの動画にたくさん笑かしてもらった。生産性も人類にとっては大事かもしれないが、人を笑顔にさせることも素晴らしいことである。むしろ生産性なんかよりよっぽど大事なことかもしれない。

ここでAIが絡んでくる気がする。生産性の権化のような存在であるAIが人間の代わりに生産を続けてくれれば少なくとも現状の社会を維持したまま、人間は遊びに全力を注げるのではないだろうか。

社会と自己の見直し

やりたいことが見つからない理由は、我々が作り上げてきた社会の仕組みが私たちの生活に深く染み込んでいることに起因するかもしれません。今一度、まっさらな心で自分たちがやりたいことを見つけ、お互いを褒め称える社会を作るために、何が必要か考えて続けてみようと思う。


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羽床大志(はゆかたいし) / SUPER ULTRA THUNDER
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