【オーストラリア大学院留学】スケジュール公開~2022年Semester2~
こんにちは,Hayuです☺
私は2022年2月からオーストラリア現地で授業を受けていますが,日本でのオンライン留学をしていた時以来,大学院留学のスケジュールを公開していませんでした。なので,今回は前学期である2022年Semester2 のスケジュールを公開したいと思います。
1. 履修科目一覧と内容
1. Managing Markets
マーケティング科目。授業と課題を通してFood industryの中のある会社を選んで,新しい商品を考えマーケティングプランを作成した。
2. Managing Innovation and Change
アグリビジネス科目。アグリビジネスでのイノベーションについてのケーススタディをまとめたり,ある架空の会社のイノベーションストラテジープランを作成した。
3. Managing Behaviour in Organisations
マネージメント科目。HR(人事)専攻の学生ばかりの中,農学専攻の私は専門外すぎて大変でした。社員の行動について,様々なセオリーを用いながら学んだ。
4. Politics of Food
フードシステム科目。Politicsの面から様々な食料問題について学んだ。食肉や健康,環境問題,遺伝子組み換え食品など毎週トピックが異なり,多様。
2. 1週間のスケジュール
これにプラスして,Politics of FoodとBehaviourは授業前にレクチャーレコードを観ておく必要があります。全授業リーディングも必要です。
授業のみで見ると月から水曜日のみですが,木,金曜日は次の週の授業の準備があります。課題が近いときは授業以外は毎日一日中課題をしています。
3. 課題のスケジュール
課題のスケジュールを時系列に並べるとこんな感じです。8月下旬~9月頭,10月中旬~11月頭までは締め切りだらけです。
ちなみに,1,000字の課題には1週間ほど,3,000字の課題には3週間ほどの時間がかかります。早く始めるに越したことはないですね…。
4. 一日のスケジュール
課題の期限が近くない日
授業の準備(リーディングなど)や授業以外はクラブ(サークル)に行って友達と話したりご飯に行ったり。言語交換クラブの日本語授業のホストをしているので,その準備や授業をしに行ったり。授業の課題のトピックが発表されていたりしたらその準備もしたりします。
課題の期限が近い日
授業以外は家や大学の図書館などでずーっと課題をしています。授業がなければ家に2,3日籠りっきりで課題をしていることもザラ。一日8時間以上は課題をしているんじゃないかなと思います。クラブにも行けないことが多いし,課題の多い時期になるとクラブに全然人がいません!
前までは私が英語や課題に慣れていないから効率が悪く,時間がかかりすぎだと思っていたのですが,私に限らず皆死ぬ物狂いで課題をしています。他の大学はそうではなかったりもしますが,メルボルン大学の勉強量は半端ないのです。セメスターの後半になると図書館も勉強をする学生で溢れかえります。
最後に
メルボルン大学に入学して一年半ほど経ちましたが,大学生活に慣れても勉強は死ぬほど大変です。留学は勉強は大変と聞きますが,メルボルン大学は冗談ではなくその想像の10倍は大変だと思います。課題は大変ですが,セメスターの前半はまだ余裕があり,クラブやイベントなども楽しいです。
日本でのオンライン留学も以前しましたが,現地だと大学内外でのアクティビティも充実していますし,留学に来た際は現地で是非色々な経験をしてみることをお勧めします!
少しでもお役に立てれば嬉しいです☺