【Tableau】LOD計算をカレーにしてみた
現在DATASaberBridgeに挑戦中のはやしです。
DATASaberプログラムを通じた学びを書いていきます。
※DATASaberプログラムとはこちらをご参照ください。
お師匠に時間をかけて教えていただき、ようやくLOD計算について理解できてきたので、FIXED/INCLUDE/EXCLUDEの違いを視覚化してみました。
夕飯でカレーを作っていたらふとひらめいたので、私を悩ませたLOD計算をカレーで料理してやりました(笑)
(もし違うところがあったらアドバイスください。。)
前提:LOD(Level Of Detail)について
今回はLODを具材にします。
「カテゴリ人参」と「サブカテたまねぎ」です。
シンプルにしたかったので具材が質素なのはご容赦ください笑
FIXED
FIXEDは最初から別の鍋で料理しているイメージです。
もちろん、出来上がるカレーの具材も違います。
これをTableauのクロス集計で表すとこんな感じ。
INCLUDE
INCLUDEとEXCLUDEは、FIXEDとはちょっと違います。
FIXEDでは鍋を分けていましたが、今回は1つの鍋で料理しています。
ディメンションフィルタ等の味付けができるのもポイント。
盛り付けたカレーにトッピングできるのがINCLUDE。
これをTableauのクロス集計で表すとこんな感じ。
※画像のクロス集計表作成時は列に「メジャーネーム」を入れていますが、ディメンションのピルをわかりやすくするために、列に「合計(売上)」を入れた画像を使用しています。
EXCLUDE
先ほどのINCLUDE同様、1つの鍋で料理しています。
盛り付け時にいらない具材を取り除けるのがEXCLUDEです。
こちらでも鍋でディメンションフィルタ等の味付けができます。
これをTableauのクロス集計で表すとこんな感じ。
※画像のクロス集計表作成時は列に「メジャーネーム」を入れていますが、ディメンションのピルをわかりやすくするために、列に「合計(売上)」を入れた画像を使用しています。
最後に
イメージをつかんだ上で、みのる師匠のクエリパイプラインについての解説を見たらものすごく理解が深まりました。
今回の料理でもかなり参考にさせていただいたので、リンク貼らせていただきます。
いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。