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コロナ感染で年明けしちゃったぜよ。
昨年末からコロナに感染して、
自宅療養で年を越したトクヒラです。
当たり前ですが、ワクチンを3回接種しても
感染することは感染するんですね。
とは言え、ワクチン接種したことで
おそらく軽症で済んだことは間違いない。
ちょっとしつこい風邪にかかってるなぁくらいの
レベルで済んでます。
というのが、コロナ感染したのが今回で2回目。
1回目は2021年3月に感染したのですが、
そのときは最悪。
まだワクチンもマスクも無い状態で
コロナに関する情報も何が正しいのかわからない。
緊急事態宣言で外出制限するしかなかった時です。
1回目に感染した際も喉の痛みや倦怠感が出てきて、
PCR検査してコロナ発覚。即時、自宅療養はしていたのですが、
薬という薬もほぼ無かったので、
熱も下がらず、くしゃみや咳が止まらず。
夜は全く眠れず1日2時間くらいしか寝れない睡眠不足状態。
幻覚で小さいおっさんが窓から入ってきたり、
雨は降っていないのに雨音が聞こえてきたりと幻聴も。
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挙句の果てには、朝方4時頃に急に呼吸するのができなくなり
「あかん、これ死んじゃうやつだわ」と思い、生まれて初めて
スマホから119。救急車が来るまでの約10分、視界はぐわんぐわん。
防護服で完全装備した隊員3名が部屋に入ってきて
「大丈夫ですか?」と言われた時、映画やんコレと思いながら
テンションが上がりつつも意識は遠のいてた。
![](https://assets.st-note.com/img/1673169498391-yNwTT2wocc.jpg?width=1200)
救急車の中にはいって、色々と計測するような器具を
身体中に付けられていくと、どんどんと冷静になってくる。
隊員の人が病院らしきところに電話を数分。電話を切った後、
「すみません、病院が満床で受け入れ先が無いみたいです。
自宅療養を継続してもらっていいですか?」というNOと言えない質問。
「はい?」と思いながらも、呼吸が出来てきたので家の前に止まってた
救急車から自分で降りて、また自宅にもどるという謎ムーブを決めたという
過去があります。というのがコロナ感染1回目。
で、2回目は2022年末ですよ。
仕事納めも終わって年を越す準備せなあきませんな~と思った朝、
ヒリヒリとした喉の痛みと倦怠感。熱を計測すると微熱。
完全コロナですねーこれはと思いつつも一応病院行こうと思いながらも
年末に病院ってあるんかという不安。大阪市のHPを見たら結構ありました。
本当にありがたい。ただ、電話で事前予約が必要なんですが全くつながらない。大きな病院→内科系の小さなクリニック→耳鼻科という順で電話。
ようやく耳鼻科で予約完了。
検査して2時間後、LINEで「陰性でした」と耳鼻科から通知。
大阪市のHPで諸々の申請をしてくださいというテンプレ。
1回目で感染した当時は、まだコロナ感染に関するスキームもあまり
組めていなかったのか、電話で保健所へ連絡したり、病院にも
電話して薬の宅配依頼をしていました。
でも、2023年は違いました。
それまで繋がりにくい電話で申請していたものが、ぜーんぶネットで完結。
・配食支援(約1週間分くらいの食糧が自宅に届くサービス)
・オンライン診療(wherebyを使って診断。年末年始も対応可能だった)
・診療後、翌日には薬の宅配(ポスト投函)
Webで完結できるようになってて、めちゃくちゃスムーズ。
医療や行政がDX化しつつあるなーと感じた年末年始でした。
なんでもそうなんですけど、出来ないヒトに合わせるより
出来るヒトに合わせないと進化はしない。
お店もそうなんですが、TELやFAX、紙やペンでの
管理する時代もそろそろ終わりにすべき。
世の中を少し変えることができるのがスマレジです。
生産性を上げていきましょう。