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大学生活最後の夏、ぼくはマサイマラでヌーの川渡りを見た。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 23歳になったばかりのぼくが見た、アフリカの記録である。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ まえがき 行きたいかと聞かれれば、「行きたくない」というのが本音である。  マラリアやサル痘など、他の地域への渡航では気にしない病気。かさむ費用。観光客を狙った犯罪。信用ならない衛生環境。空港職員や警察の汚職。政情不安。挙げ始めればキリがないほど、恐怖を煽るものだらけ。  それが、今のぼくにとってのアフリカだ。  ならなぜ行くのか。

    • Recap: 2023 to 2024

      2023年に考えたこと~3つの言葉で振り返る~💡HIGHLIGHT💡 1.留学で学んだ大切なこと 2.情緒のある人になりたい 3.ジャーナリストを目指しています 半分アメリカ、半分日本で過ごした今年。 後半のハードさにかき消されたけど、実は留学期間の3分の2も過ごした前半のアメリカライフ。 言葉では説明できない楽しさ、大変さ、学びがあった。 そういえば留学の振り返りnote出してなかった。 しつこいようだけど、本当に毎日が刺激的過ぎて、一言でこの9か月間を説明することはで

      • 🏊‍♂️🫠🎷📯🇬🇧💬

        5歳で始めた水泳は、中学3年生をピークにモチベーションがなくなり、最後はもはや嫌いだった。毎週ほぼ休み無し、小学生の時から高校生と同じメニュー。GW、夏休み、年末年始、全て返上。今となっては何が楽しかったのか思い出すのさえ難しい。それでも、水泳が自分の日常から消えて"休み"が以上に増えた時、あれだけ毎日忙しない中、自分の弱さに向き合ったり、チームメイトと切磋琢磨(したかどうかは忘れたけど多分した)したりしたその経験が、紛れもなく自分の糧になっていることに気づいた。ハードスケジ

        • 新年のご挨拶

          皆さま、新年あけましておめでとうございます。 2023年も、大好きな皆さんに、ぼくの毎日を彩っていただけたらと思います。 前のnoteにも書いたけど、ぼくは年末にemotionalになってその1年を振り返るのに、新年に目標を立てるということをこれまで一切してこなかった。 大体は最初の1か月でモチベーションが無くなって、2か月目からは「ああ結局何もしてないや」って自分の首を絞めることになるのを分かっているから。逃げですね。 なので今年は、目標というか、一年間自分が何か行動

          recapではありません。

          ぼくは年末になるとちょっとエモくなっちゃう人間。 これは2022年のrecapではありません。ただ終わろうとしている今年に対してセンチメンタルになりながら、来年に想いを馳せているだけなのです。 あんなことあったな、こんなことあったな、って思い出を振り返りながら、その時の感情とか、一緒にいた人のこと、食べたものとか、その時期自分の中で流行ってた音楽とかまで、走馬灯みたいに一年間を思い出すのが好き。 今年もそんな時期がやってきてしまった。2022年が終わる。 2日後からニ

          recapではありません。

          頑張って貯めたバイト代をドブに捨てるようにたった3日間滞在しただけで念願のペルー旅行を中断したことを意味ある経験にするためのnote

          やってみたい仕事のひとつが、国際ジャーナリストだ。 まるでその夢が叶ったような経験だった。(語弊ありまくりだな。わらペルーで起きてることはそんなポジティブなことではありません。) LAを発つ1週間くらい前から雲行きは怪しかった。 前大統領が罷免されて、新しい大統領が就任したことで、前大統領の支持派が大規模なデモを起こしたとのニュース。 前大統領の支持派と、反対派及び治安部隊が国内各地で衝突を繰り広げているらしい。 最初はそんなに心配してなかった。 ペルーの政情はここ2

          頑張って貯めたバイト代をドブに捨てるようにたった3日間滞在しただけで念願のペルー旅行を中断したことを意味ある経験にするためのnote

          旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。

          5日間のメキシコ旅行。 最終日の今日は、ちょっと疲れたし中心部の歴史地区でゆっくりしようかと。 LA帰ったら怒涛のファイナル期間が待ってるんだなー。 なんて考えながらカフェでボーッとしとったら、旅の終盤恒例の、色んなことに思いを巡らすタイムが始まってしまった。 旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。 でもせっかくだしダラダラまとめとく。 旅にはストレスも多い。 今回の宿は、シャワーのお湯が熱すぎる時があったり、脱衣所がなかったり。 メキシコシティは人が多すぎて、

          旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。

          最強の相棒と率いたプロ集団で作った舞台は

          BackpackFESTA2022 2.24@大阪 3.2@福岡 3.6@東京 約3カ月に及ぶ、長いようで短かった日々がようやく閉幕した。 まだちょっとふわふわしてる。実感がない。 でも記憶が新鮮なうちに、この3か月間で、3カ月を終えて、感じたこと、そしてそんな毎日を常に隣で過ごした相棒のことを綴ろうか。 -------------------- 昨日の朝バスの中で書いたnoteには、 自分以外の誰かに「旅で世界が素敵になる」と実感させることができたかどうか

          最強の相棒と率いたプロ集団で作った舞台は

          ここまで半年間と、これから。

          目が覚めた。 夜行バスでシートを倒しきって快適に熟睡していた。 パーキングエリアに着いてドアが開き、冷たい風が入ってきた瞬間、なんか新鮮な気持ちになった。 今だ、と思ってnoteを書く。 -------------------‐-------------------‐ 昨日何があったっけ? 帰りのバスに乗ろうと思って池袋のバスターミナルで待っていた。 ふと予約画面を見たら、乗車日は明日だった。 終わった。朝からバイトあるのに。 早く帰んないと。 とりあえずキ

          ここまで半年間と、これから。

          ぼくのことを社畜と呼ぶあなたへ

          ぼくのことを社畜と呼ぶ皆さんへ。 なぜ、ぼくが社畜だと思いますか? 授業中暇な時、授業の合間、毎日夜遅くまで、よく分からない学生団体のタスクに追われているからですか? 多い時は週6日、少なくとも5日、3つのバイトに勤しんでいるからですか? 事実です。大正解!💯 でも、それはぼくを社畜と呼ぶ理由にはなりません。 社畜:俗に会社に飼いならされたサラリーマンを揶揄して言う語。またそれに似た状態の人を指して比喩的に揶揄する語。自分の信念や意志を持たずに会社などに従うありさ

          ぼくのことを社畜と呼ぶあなたへ